「おめでとう!還暦祝いだよ」と娘たちからシャツとパンツを頂きました。
「ありがとう!」は、もちろんなんだけど
誕生日ではあるけれど、まだ還暦じゃないんですけど…。Such Is Life.
ステーキのあさくま 鹿谷ガーデン店 (浜松市中区鹿谷町)
何十年振りかでやって来た「あさくま」。以前にも書きましたが、火曜日は昼食を食べて夕食を抜く日となっている。これは「スーパーチューズデー」と呼ばれている健康増進のためのイヴェントだ(本気にしてはいけないが)。そんな訳でランチタイムに訪問。
ランチタイムはステーキやハンバーグの料理を注文するとサラダバーが付いてくるという。そうなのか…。付いてきてしまうのなら仕方がない。無下にはできないな。
このような場所に立つと、羊の群れの前に立ちはだかる狼の気分になりませんか?
サラダ類だけならいいのだが(神に誓って言えるのか?)、カレーライスも食べ放題になっていた(他にスープ、パン、アイスクリームなど)。誤算だ。それも…嬉しい誤算だ。しかし、これではメインが来る前に腹いっぱいになってしまいそうだ。
あさくまグリル (ハンバーグ120g サーロインステーキ100g)
毎週1回だけ、何を食べてもどんだけカロリーを摂っても許される日「スーパーチューズデー」ということで欲深かもとい欲張りセットを。
あなただけに教えよう。ハンバーグは「さわやか」のほうが…。
ステーキは焼き加減、味ともOK!だ。
こちらカミさんがオーダーしたランチカットステーキ(210g)なんだけど、食べているカミさんの様子がおかしい?聞いてみると肉が固くて噛み切れない様子だ。仕方がないので自分が食べていたプレートと交換して、こちらの肉を担当することにした。確かに固いが、これを噛み切れなくなったカミさんの歯が(歳が?)心配だ。
結局カットステーキ210gとハンバーグ半分の60g、そしてサーロイン半分の50gを食べることになってしまった(カミさんの分を無理やり取ったわけではないことを宣言する)。今電卓で計算したところ総量320gとなった。よくも食べたものだ。おまけにカレーライス3杯も。「スーパーチューズデー」に相応しい健闘だった。
店内はサラダバーが人気なのか待ち客も出るほどの大盛況。もしかして僕の外にも「スーパーチューズデー」を実践している方がいるのだろうか?(いない、いない!)今度は「ウエンズデー」はどんな具合か様子を見に行ってみよう…。Such Is Life.
おやおや、大量の料理を仕入れてきたようですね。ビールも飲み放題だとか…。
これから何が始まるのでしょうか?
ノブ & フッキー ディナーショー ホテルクラウンパレス浜松
会員たちが、早くその日が来ないかと毎年子供のように指折り数えている(人いますかね?)浜松酒徒倶楽部互助会恒例の納涼大会がやって来た!昨年はテツ & トモで大いに盛り上がったのだが、今年はものまね界の大御所ノブ & フッキーのショーにやって来た。
ご高齢の方にはテッパンの五木ひろしもいいけれど
お寿司もしっかり食べないと。
年を取って少々くたびれた田原俊彦もフーフー言いながら足を上げていましたが
我々は箸を上げて角煮も食べなきゃいけない。あっちもこっちも忙しい。
和田アキ子のドスの効いた歌声には
麻婆豆腐の辛さで立ち向かう。ものまねとバイキングのどちらがメインなのか分からない。
本物を知らない年代の会員にも何故かウケていたぴんから兄弟。懐かしい~と思ってしまったあなたはかなりのXXX。
ステーキももちろん大ウケ。ディナーショーの忙しいことといったら…。
カメラを向けると快くVサインで決めてくれる堀内孝雄。
谷村新司もVサイン。しかし、どちらがノブでどちらがフッキーなのか分からない僕を許して下さい。でもものまねは芸人魂炸裂で大笑い。お客の懐つかむ二人の芸はプロ中のプロ。
フィナーレが近づいて来た頃には
居ても立ってもいられなくなった互助会員が、おひねり渡しにステージへ突っ走る!そのままステージに上がってしまわないかとヒヤヒヤだ。(黒の洋服の会員に黒の衣装の芸人さんが重なって分かりにくいですが)
モノマネショーとバイキング&ビールを余すことなく楽しんでから、とあるバーへ。
一身上の都合でショーに参加できなかった互助会員たちも集まって来て反省会。
「もお~私感動した~」「私もものまねやりたくなっちゃったあ!」「今年の暮れにものまね披露した~い!」とマジマジと語り出す会員が(汗)。他の会員たちにも「みんなそれぞれものまね用意してね~」(汗タラタラ)。こちらの会員さんは(確かさっきおひねり持って走ってた)、何かにつけて見たもの聞いたものに入り込んでしまう癖(病気でなければいいのだが)があるようだ。その様子はもはや別世界、ワンダーランドの住人だ。
年末には「不思議の国のキャンベル ものまねショー」が開催されます。
チケット先行予約受付中です。(お問い合わせは浜松酒徒倶楽部福利厚生課まで)Such Is Life.
「神々にえこひいきされた男たち」 島地勝彦 著
「週刊プレーボーイ」元編集長である著者は出版社退職後の現在、エッセイスト&バーマン(新宿伊勢丹にてサロン・ド・シマジ主催)として、シマジ教信徒にウイットとエスプリを送り続けている。
以前は編集者時代に関わった開高健、柴田錬三郎、今東光大僧上など文豪とのエピソードが抱腹絶倒であり人生の教訓ともなるエッセイだったが、本作(信徒は教書或いは聖典とも呼ぶ)はその後の人脈の話題を中心にシマジ教を熱く布教している。(正直言うと以前の作品の方が面白かったかな)
「人生は運と縁とセンスである」
「人生は恐るべき冗談の連続である」
僕もシマジ教信徒のひとりであるが、特に文中に登場する書籍、映画、音楽などを取り寄せてはシマジ文化に浸ることにしている。今回も幾つかのネタを仕入れさせてもらった。僕のようなアンテナの低い人間にとっては、シマジ教祖のような指南役も必要だ。枯渇している僕の文化の井戸に一石を投じてくれる。ポチャ~ンっと微かな音はするようなので捨てたものではなさそうだ。Such Is Life.
さて、どれからいくとしようか…?
「迷ったら、二つとも買え!」ー島地勝彦ー
プロゴルファー松山英樹が、PGA世界選手権ブリジストン招待で優勝!
アメリカツアーで5勝目を挙げた松山英樹。やってくれましたね。おめでとう!彼のふてぶてしさが嫌いな方もいらっしゃるだろうが、僕は松山英樹を応援している。ふてぶてしいぐらいでなくては世界のトップクラスで活躍はできないだろうから。今回の優勝も感激です。あとはメジャー大会での日本人初の優勝を期待するばかり。
彼は現在世界の各界で活躍している日本人10傑のひとりだと思っている。
あとの9人?え~と…それはこれから考えます。Such Is Life.
ホームラン軒 (浜松市東区半田山)
「ホームラン軒のラーメン食べたい」と次女から要請があった。この状況は父親の立ち位置を確保するために、たとえラーメンを食べたくなくても断るわけにはいかない。
滅多に来るわけではないが、ここはいつも混んでいる。特に駐車場の争奪戦で苦労すること多々あり。メジャーでない人気店。
餃子 中12ヶ @ 570円
どうして浜松が餃子大国になったか知らないが、観光客目当てに媚びを売るような細工はせずに、「昔っからこの味なんですけど」と世間の喧騒はどこ吹く風な餃子だ。(それでどんな味なんだ?と思っている方もいらっしゃるでしょう)
チャーシューメン @770円
次女の付き合いで来たのにチャーシューメンにしてしまった。(言い出した次女より積極的だ)でもワンタンを追加しなかった自分を誉めてあげたい。
「濃厚とんこつだの家系だのと必死こいて競争している流行のスープなんて眼中にないね 」と言わんばかりの涼しい顔のスープだ。(だから、それじゃあ味がわからんでしょ)
昔ながらの中華そば。これ以上手を加えては欲しくない懐かしの味(もちろん手を抜いてもいけないが)。美味しいけれど美味し過ぎない。一線を越えないから飽きもこなくて再会できる。(その一線ってのを説明しなけりゃ…)
新幹線の中で手をつなぐのは、一線を越えていないらしい。そんな味だ。(本日思考停止の様子です。謝罪会見はいずれ…)Such Is Life.