ダンケルク 2017年 米
監督 クリストファー・ノーラン 主演 フィオン・ホワイトヘッド
第二次世界大戦下、独軍に追い詰められた英、仏軍兵士を仏海岸ダンケルクから英本土に向けて４０万人を 脱出させたダイナモ作戦の史実に基づく物語。
軍艦は勿論のこと民間の漁船、ヨットまで動員した壮絶な救出作戦。
ストーリーは明快で決して難しい話ではない。危機迫る迫力もある。でも、映画自体が何を伝えようとしているのか、主人公が何者なのかが分からないまま（僕は）不完全燃焼で終わってしまった。史実から勝手に自分なりの展開を想像してしまっていたようだ。映画を観るにつけ自らが監督になってはいけないと知る。Such Is Life.
セブンイレブンのコーヒーが好きで、時々そのために寄って飲むことがある。この日は、「ホットコーヒーのレギュラー」を買った。
ドキッ、しまった！R（レギュラー）と間違えて L（ラージ）のボタンを押してしまったあぁぁぁーー！！！
コーヒーが溢れはしないか、それから周囲の人から僕が承知の上で（R) カップに (L) サイズの量を入れているのではないかと思われないだろうかとヒヤヒヤドキドキした（汗タラリ）。
コーヒーのドリップが終わるまでの長い長い時間が過ぎたが（感覚的に10分くらい）、何とかコーヒーは溢れずにテンコ盛り状態で止まってくれた。ホッ…。
ところが隣でコーヒーを入れていた男性が、僕の取り出したカップをのぞき込んでいる。顔を見なくたって鋭い視線がカップに注がれているのが痛いほどわかる。「こいつレギュラー買ってラージを注ぎやがったな…」そんな声まで聞こえてくるようだ。
僕はいつもの倍のスピードで蓋をして、逃げるようにセブンイレブンを後にした。Such Is Life.
甘藍屋 （浜松市東区大蒲町）
涼しくなってきたせいか無性に濃い味のラーメンを食べたくなった。何処が良いのか当てもなかったので、Retty というグルメサイトで有名な食レポキングお奨めのラーメン店にやって来た。
ねぎ味噌そば
他にも濃（こく）味噌や豚味噌（チャーシュー大盛り）などがあったが、それ程に食べられない今日この頃である からしてノーマルタイプを注文。
ノーマルでも味噌味コッテリ。結構な量のあぶらが入っているのでなかなか冷めないアーチィーチー（ひろみGO！）なスープ（汗）。
濃厚なスープに負けじと太めのもっちり麺。
希望通りの濃い目のラーメンでボリュームも満点。いやはや満腹だ。あの准教授（？！）のグルメサイトは役立つなあ（Retty 、准教授で検索しても出てきませんよ）。正に食の百科事典である（どんだけ食い歩いているんだ？）。
？？？
鉄板黒チャーハンというらしい…。
ランチタイムはラーメンとセットにすると＠260円だそうな。しかもチャーハン増量同額のサービスも。そりゃ増量して食べるわな。だよね？Such Is Life.
友人と七輪を始めた。
い～い焼き加減だ。椎茸に醤油を垂らす快感。ちょっと七輪にこぼしてみると焦げた醤油の匂いがたまらない。
食材が余りそうなので（失礼な話ではあるが）別の友人を呼んだ。彼は連絡後２時間ぐらいしてからやって来た（遅すぎるぞ）。
途中から参加した友人は、先発隊の酔っぱらいについてこれず「あ～っ、今日は面白くなかったなっ！」と啖呵を切って去って行った（こいつは、いつもこれをやる…）。こっちこそ面白くなかったが黙って見送ってやった（人間できてるじゃないか！）
後日、友人宅でのBBQにお招きを頂いた。焼肉やら海老やらをご馳走になりご機嫌な午後だった。お礼を言ってお暇させて頂いた。
しかし、家に着いてから過日の捨て台詞を思い出し、お施主様に「それにしても、今日は面白くなかったなあ！」とLINEで送ってみた。すると「もう２度と呼ばんわ！」と返信が来た。イタタ…。普通はそういうものだよな。Such Is Life.
＊作者プロフィール
フォトネーム inchiki 愚仔羊（ぐらむ）氏
高年齢に至ってから写真家を志す異色の存在。人間、食、自然などをテーマに独自の世界観を表現する。偶発的に撮れる「奇跡の一枚」を探し求めて各地を彷徨う。自称社会派フォトグラファー。座右の銘は「撮るだけ撮って駄目なら削除」
本日にて愚仔羊氏の作品展を終了させて頂きます。ご観覧ありがとうございました。Such Is Life.
