Such Is Life

soul-searching-diary

Helsinki , Finland

f:id:bucketlist:20190712090923j:plainエストニアのタリンからフェリーに乗ってヘルシンキに到着です。ヘルシンキでの移動はトラムが便利なんですが…

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以前ちらりとお知らせしましたが、港からトラムに乗って動き出した直後に、車との接触事故で乗り換えを余儀なくされました。小雨も相まってヘルシンキの印象は…。

f:id:bucketlist:20190712140231j:plainヘルシンキ中央駅

それでも乗り換えたトラムにいらした地元の方たちが親切に教えてくれて、無事中央駅に到着。段々天気も回復してきました。

f:id:bucketlist:20190712093551j:plainヘルシンキの繁華街は狭いエリアです。古い石造りの建物が多くあります。

f:id:bucketlist:20190712092050j:plain20分も歩けば街外れといった感じ。

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Uspenski katedraali (ウスペンスキー寺院)

ロシアへ行ったことはありませんが、ここは僕の目にはロシア。北欧最大のロシア正教会なので当然といえば当然なんですが。

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キリストと12使徒のテンペラ画

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Tuomiokirkko (ヘルシンキ大聖堂)

 ヘルシンキは隣国の首都ストックホルムとはかなり雰囲気が違います。ロシアの影響を感じます。もっと歴史を勉強しておくべきでした。

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Senaatintori (元老院広場)

大聖堂から反対側を見下ろすと広大な石畳の広場があります。今まで訪問してきた国々からすると、色が薄いというか、のっぺりというか…。

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大聖堂の中では、学生さんの修学旅行(勝手な想像です)の記念撮影中。ヘアーのブロンド率が高いのは北欧ならではなのでしょうか?

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Kampin Kappeli (カンピ礼拝堂)

巨大わっぱ飯のような形の教会。外壁は曲げたモミの木。内部撮影は禁止でしたが、明るい色の木材を使ったシンプルな内装で、天井付近から光を取り入れています。全ての雑音と雑念を吸収していくかのような静粛の空間でした。

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フィンランドといえばムーミン。他にもマリメッコやイッタラなど、女性が喜びそうな北欧デザインのショップが沢山あります。

 

f:id:bucketlist:20190712092109j:plainえ~と~、文面から読み取られた方もいらっしゃると思いますが、ヘルシンキの表現に苦慮しております(汗)なにせ残されたネタは食べ物ぐらいしかありません。

 

決してヘルシンキが悪いわけではございません。

悪いのは日程を詰め過ぎてヘルシンキに半日しか居られなかった僕なんです。Such Is Life.

 

Rataskaevu 16 Tallin , Estonia

f:id:bucketlist:20190710144906j:plainRataskaevu 16

タリンでNO.1と評判のレストランでランチを。

f:id:bucketlist:20190710144929j:plainこの店名は、単純にレストランのある住所を使っています。ネット上で予約もなかなか取れない人気店と書かれていたので、訪問の約1か月前にメールで予約を入れておきました(暫くすると返事が来ます)。f:id:bucketlist:20190711122532j:plain予約の時間通りに伺うと、お兄さん☝が「もお~、1時間も待ってたよお~」と仰いました。間違っていたのはお兄さんですが、反論できる語学力が無いので貝になって席に案内してもらいました。

f:id:bucketlist:20190710145028j:plain席はゆったりしていてコージーな店内です。f:id:bucketlist:20190710145420j:plain

更にスタッフの対応もフレンドリーで素晴らしいと評価されています。我々を担当してくれた女の子も、とてもにこやかに丁寧に接してくれました。

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芳ばしいパンです。

f:id:bucketlist:20190710145132j:plainPan-fried baltic herring fillets 

盛り付けがとても美しいです。軽く焼かれたニシンは魚大好き日本人の口にも合います。醤油だけでもOKぐらいですが、見た目よりもさっぱりしているソースとの相性も良し。

f:id:bucketlist:20190710145152j:plainChef 's choice of pan-fried white fish (cod)

本日のシェフのチョイスは鱈。厚肉の鱈とクリーミーなソースが合います。正体不明の豆も食感よし。納得のボリューム感です。

f:id:bucketlist:20190710145210j:plainBraised elk roast

elk はヘラジカ。何か北欧らしいジビエ系の肉を食べてみたいと思い注文。ヘラジカの味なんて想像もつきませんでしたが。

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相当煮込まれているのか、柔らかくて匂いもありません。どちらかというと肉自体の味は淡白で、ソースの味が決め手といったところでしょうか。珍しいものを食べることが出来て幸せ、満腹です。もはやデザートへは進めず。

 

評判に違わぬ素敵なレストランでした。観光を忘れてしまうぐらいに、まったりしてしまう居心地です。それから、こちらの店では最後にコースターやレシートに可愛い絵やお礼の言葉を書いて来ると聞いていました。時には(怪しい)日本語で「また来てね」とか書くスタッフもいるようです。

 

さて、僕のところに届いたレシートには…

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どうやら彼女、絵はあんまり…。Such Is Life.

 

Tallinn , Estonia

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Tallinn , Estonia

船旅を無事終えて、バルト三国のひとつエストニアの首都タリンに到着です。

このヴィル門を抜けるとタリンの旧市街です。

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“ ようこそタリンへ !” とは書いてありませんが、この街ではユニークなサインを見つけるのも楽しみのひとつ。

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セーターの壁と呼ばれる城壁。ニット製品のお店が連なっています。

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北欧らしいかわいいデザインですが、僕には似合わないことは分かっています。
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旧市街の中心地にやって来ました。保存状態の良い中世の街並みは、お伽噺に出て来そうな風景です。写真からは伝わり難いのですが、足を踏み入れた瞬間から、今まで経験した欧州の街とは違う、温かみのある古さを感じます。

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ちょっと憎たらしい感じのストリート・パフォーマー。

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見つけました!実はNHKの旅番組でタリンが紹介された時に、ナッツを売っている素敵な女性(彼女と同一人物か定かではありませんが)が映っていました。僕は密かに彼女を探していたのですが、あっけなく発見。たとえ別人でもキュートで満足。

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Raekoja Plats (ラコエヤ広場)と旧市庁舎

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Toompea (トームペア)の展望台からの街並

旧市街は小さな街ですから、半日ぐらいでも一回り出来ます。

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Aleksander Nevski Katedral (アレキサンドル・ネフスキー聖堂)

帝政ロシアによって建設されたロシア正教会。タリンの風景から一線を画すロシアン様式。侵攻されたエストニア人にとっては、不快なんでしょうが…。

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職人の広場にあるカフェ。

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Paks Margareeta (ふとっちょマルガレータ)

元は砲台。その後、倉庫や兵舎、監獄に使われていた。監獄時代に食事を作っていた太ったおかみさんの名前マルガレータに由来する。

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Raeapteek (市議会薬局)

薬局のサインなのに何故か蛇がペロリ。

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現存するヨーロッパ最古の薬局。

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Kolm Ode (三人姉妹)

15世紀建造の商家の集合体。現在はホテル。

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Katarina kaik (カタリーナの通路)

ドミニコ修道院(見落としましたが)の壁に沿うタリンで最も美しい小道。

 

本日はなんだかガイドブックみたいな展開になってしまいました。実は今回の旅で最も期待していたのがタリン。しかし、早々に自作のタリン攻略地図を落とすポカをし、加えて雨が降ったり止んだりの生憎の天気で、スカッ!とした写真を収めることが出来なかったのが心残り。それでもタリンは訪れるに値する美しい中世の街でした。

 

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そんなことを言いつつ、 こんなサインを見掛けるとお腹が減りますね。

 

お次はタリンの食糧事情でも紹介しましょうか…。Such Is Life.

 

Stockholm , Sweden The 2nd day

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ストックホルム2日目の朝。人通りのない石畳の小道を歩くと、自分のイメージの北欧らしさを感じて落ち着きます。

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Tyska Kyrkan (ドイツ教会)

贅沢な話に聞こえてしまうかも知れませんが、このような大きな歴史的建造物ばかりを追い求めて歩き続けると少々疲れてきます。

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アイアン・ボーイ

フィンランド教会の裏庭にある像。正式名は「月を見ている少年」

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可愛さのあまり訪れた人たちが撫でるのでしょう。頭がテカテカ。

僕はあんまり撫でられたことが無いけど、頭が…。

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そんなアイアン・ボーイはとても小さいのです。癒されます。

 

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ヒョートリエット広場

この広場の前にあるヒョートリスハーレンの地下は食品市場。

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アンコウ? 怒ってますか? そんな市場の一角にあるのが

 

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Kajsas Fisk (Hötorgshallen 3, Stockholm)

フィッシュ・スープが名物料理。セルフサービスなので、列に並んで順番を待ちます。“ Fish Soup, Please ” と言うや否や、間髪入れずにおねーさんが手前の鍋からスープを注いで渡してくれます。“ Hei Omachi ! " と聞こえたような…。

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Kajsas Fisksoppa (フィッシュスープ)

殆どのお客さんが注文しています。そして、見てくれは武骨ですが

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中には魚介類がわんさか浸かっています。ダシの効いたスープは風味満点で、大人でも食べきれないほど。

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もうひとつは焼サーモン。これは見た目通りかな。

 

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Stockholms Stadsbibliotek (ストックホルム市立図書館)

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円柱の建物の内側の壁に本が並んでいます。Erik Gunnar Asplund というスウェーデンの建築家の設計によるものです。このブログでは、その方の詳しい話は求められていないでしょうから遠慮して…。

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それにしても美しい図書館です。

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ある意味、本が並んでいるだけなのに美景となっている。シンプルなのに。これって凄いデザインだ。…先程の建築家への雑な扱いにお詫びを申し上げたく存じます。失礼。

 

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さて、ストックホルムともお別れの時間です。フェリーに乗ってエストニアに移動です。夜を跨いで約17時間の船旅です。

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 部屋は狭いですが、レストランやショップが沢山あって飽きません。

 

それよりも、この部屋で二人で長時間を過ごすには、日頃からのパートナーとの関係がどうなのかを試されます。ヒヤリ…。Such Is Life.

 

STUREHOF Stockholm

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STUREHOF (Stureplan 2  Stockholm)

夕食は、ストックホルムへ出張で度々来られるという方のお薦めのレストランへ。ここは高級ブランドのブティックやデパートが集まるエステルマルムというエリアです。少々敷居が高そうです。

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かなり広い店内ですが、ローカルと思われるお客さんで満席。予約をしておいてもらって良かった。但し、中央辺りに陣取った店内唯一の東洋人はアウェイ感ビシビシです。

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お薦めして頂いた方の情報によると、ノルウェー産の蟹がマストアイテムとのこと。メニューを必死に解読して蟹を探します。

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Shellfish plateau

で、色々注文するのが億劫だったので、蟹もしっかりメンバー入りしている甲殻類の盛り合わせを注文。エビ・カニ山の峰の向こう側にはカキも隠れていました。物価の高い北欧で、これが8千円ちょいというのはお得かと。

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テンコ盛りのプレートを前にして少しだけ後悔を。甲殻類だらけということは、全て殻を剥かなければならない。しかも、完全アウェイで隣の席近いし…。

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 ところが食べ始めたら、どれもこれも身がびっしり詰まっていて、食感も味も新鮮そのもの!

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味変用のソースも沢山ありましたが、効き過ぎているほど塩味が付いているので必要ありません。日本人の味覚が優れていることを、スウェーデンの皆さんにお知らせしました。

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もうこうなったら、なりふり構わずです。手や口の周りがベチャベチャなんて気にしてられません。スタッフが見るに見兼ねてか、おしぼりやナプキンをじゃんじゃん交換してくれました。

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 そして今宵のメインイヴェント。ノルウェー・クラブとの格闘です。ご覧の通り内子やミソがぎっしり詰まっています。身を掘り起こすというよりも、殻ごとしゃぶり尽くしてしまいました。もはや会話などありません。黙々と蟹に食らい付く東洋人は奇妙ですか?しかし、如何に日本人が器用に蟹を食い尽くすのかを、スウェーデンの皆さんにお届け出来たのではないでしょうか。

 

驚きの蟹でした。蟹の持つ旨味を全て詰め込んだ究極と言っても過言ではない蟹。ノルウェー最高ーーーっ! ってか、ここはスウェーデンでした…。Such Is Life.

 

*こちらをご紹介頂いた方(お会いしたことはありませんが)に感謝申し上げます。スタッフもフレンドリーでカジュアルで素敵なレストランでした。

 

Stockholm , Sweden  The 1st day

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Stockholm , Sweden

ロンドンで2日間のウォーミングアップ後、ストックホルムにやって来ました。いよいよ本当の旅の始まりです。

 

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Stadshuset (ストックホルム市庁舎)

ホテルにチェックイン後、4時からの市庁舎の最終ガイドツアーに滑り込み。

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日本語ツアーありません(汗)

*市庁舎はガイドツアーに参加しないと入場できません。

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ブルーホール

ノーベル賞祝賀晩餐会の会場。室内がブルーではないのにブルーホールという訳は、当初壁を青く塗るつもりだったけど、赤レンガが綺麗だったのでそのままにしたとのことなんだけど…。だったら名前変えたら?

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市議会議事堂

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天井が豪華です。木造のヴァイキング様式。

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黄金の間

1800万枚の金箔で光り輝いております。

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ここでノーベル賞授賞パーティの舞踏会が開かれます。

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モザイク画にはそれぞれストーリーがあります。思い出したらお話したいと思います。

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外に出ると目の前にはメーラレン湖が。

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気持ちの良い夕方になりました。日没が11時近くなので夕方になっても眩しいぐらいです。日の出が4時頃なので北欧滞在5日間で暗闇の夜を見ることはありませんでした。

 

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Gamla Stan

中世からの街並みが残る旧市街ガムラ・スタン島へ渡る。石畳の情緒ある街ですが、歩くのは正直疲れます。

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Riddarholms Kyrkan (リッダーホルム教会)

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Stortoget (大広場)

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Marten Trotzigsgrand

ガムラ・スタンで最も狭い通り。幅90cm。

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王宮の衛兵さん。マシンガンを持っているので、迂闊なことはしてはいけないと思い「写真撮ってもいいですか?」とお聞きすると、頷いてくれます。声は出しません。

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こちらの方にもお聞きしました。なんと大砲まで用意してありますから…。

 

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Sodermalm(セーデルマルム島)の高台からガムラ・スタンを臨む。

美しい街並みです。アニメ「魔女の宅急便」のモチーフにもなったようです。

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セーデルマルム島は若者に人気のショップがあると聞いて行ってみましたが、感じるものがありませんでした。歳のせいでしょうか…?

 

さて、晩メシでも食べに行くとしますか…。Such Is Life.

 

SHOREDITCH East London

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Shoreditch

かつてはロンドンの中心地であったショーディッチ。ロンドンが拡大するにつれて東に位置することになり、現在の繁華街である WEST END(ピカデリー、ソーホー近辺)に対して EAST END と呼ばれている。

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Old Spitalfields Market

工場や倉庫が多かったが、1970年頃から製造業の衰退により多くが閉鎖。移民や貧困層が多く住んでいたこともあり、街はスラム化していた模様。数十年前までは East End には危なくて近寄れないと言われていたらしい。

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1990年代後半から賃料の安さからアーティストやクリエーターが住むようになり、古い煉瓦倉庫がギャラリーやマーケットになったりして、トレンドに敏感な若者達の集まる街となる。

 

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こちらのストリートはユダヤ人街。

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通りの全てのドアの切り抜きが星型です。

 

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Beigle Bake

ユダヤ人が創業した人気ベーグルサンド店。24時間営業。

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早朝だったのでお客さんはそこそこでしたが、日中は行列必至らしい。

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Salt Beef Sand (@630円)

ロンドンの物価にしては安い。塩味の効いたビーフがたっぷり。

 

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街の至る所にアート(落書き?)が…。

f:id:bucketlist:20190706173029j:plainそして、お目当ては何といってもこちらのナイトクラブ CARGO の中にある

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Graffiti Area  by  Banksy

営業前で中には入れませんでしたが、柵の外からバンクシーをキャッチ。

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それから、この無意味なドアのあるビルの近くにあるのが

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Snorting Copper

粉を吸う警官。これ見たかったんです。生バンクシーは迫力あります。

 

そして街外れまでやって来ると突然雰囲気が変わります。

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Columbia Road Flower Market

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日曜日に開催されるフラワーマーケット。

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細い通りの両側にテントがずらりと並び、皆さん押し合いへし合いで花を大量に買っています。

 

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ショーディッチは細い路地も魅力的。でも夜は立ち入らない方がいいみたい。

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早朝に訪れたために開店していない店舗やマーケットも多く、時間の制約もあってヒップなショーディッチを十分に覗くことが出来ませんでした。それでも、ここにはディープな掘り出し物の匂いがプンプンしています。何れ機会があったら腰を据えて歩いてみたいと思う街でした。

 

ショーディッチは「古くて新しいロンドン」です。Such Is Life.