「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編」 誌歩
関西で学生生活を送っている娘から本が届く。
母親の誕生日祝いにプレゼントを送ってくれたのだが、まあそのついでにということだろうが父親にも本を買ってくれたようだ。
これから紅葉の季節がやって来る。こんな所へ行ってみたいものだ。
電車の旅は昔からの憧れ。
まだまだ頼りない娘のことを日頃から一人暮らしは大丈夫なのかと心配しているが、こんな気遣いもできるようになったと思うと感慨もひとしおだ。
メッセージが付いていた。その一文に、
「~この本を読んで、また家族旅行に連れてって欲しいな~」
そういうことね、魂胆ありだ。Such Is Life.
「死ぬまでに行きたいところ」と言えば、
「天空列車」 青蔵鉄道で行くチベット
「世界で最も高い場所を走る寝台列車」。標高4,000メートル以上の高原を駆け抜け、聖なる都サラへと旅人を導く。
ポタラ宮 映画「セブンイヤーズ・イン・チベット」を観て以来想い続けている場所。
ここへ行くのが現在の棺桶リスト(死ぬまでにしたい10のこと)のひとつかな。