レオナール・フジタこと藤田嗣治画伯の世界に足を踏み入れることに。(片足のつま先ぐらいだけど…)
伝記本やら簡素な画集を取り寄せすることにする。
藤田嗣治(レオナール・フジタ)
以前から奇行の天才画家に興味を抱いていた。
それも画伯の絵というよりはその常軌を逸した生き様に。
その辺の詳細は伝記本を読んでからすることにして…。
そんなこと始めたらフジタの作品「小さな職人」シリーズに惚れてしまった。
本筋は「猫と女」を題材にした作品とかが有名だけど。
もちろん本物などを買う財力も気力も見識も人格も度胸も愛嬌も持ち合わせてはいないので、ポストカードでも探すことに。ネットであちこち這いずり回っていると…。
ありましたね。箱根のポーラ美術館に。
問い合わせをしたら郵送して頂けるとのこと。ショップのオオツカさんという聡明そうな女性がテキパキと対応なさってくれました。1枚108円という値段なのに手抜きはありませんでしたね。
「小さな職人」 不気味な子供たちが仕事をしている様がユーモラスかつシリアス。
現在あるのはこの7枚とのこと。額装しなくては。
暫くは狂人レオナール・フジタに淫してみようかと…。Such Is Life.