先日、ブログ「大人の酒」で「カウンターの幅を守りたい」と仰る店主のことを紹介させて頂いた。それ以来、そのお店のカウンターの幅がどれ位なのか気になって仕方がない…。
そこで、お店のカウンターの幅を計りに行ってみた。
ご覧の通りJIS規格に照らし合わせてメジャーで計測することに。
計測結果は、75.4cm でした。
「カウンターの幅を守る」とは
「このカウンター席に座ったお客は、75.4cm以上はご主人に近づかないこと」かと思っていたが、ご主人にお聞きするとどうやらそういう事ではないらしい。
「どんなに酔っ払ってもお客とお店との間には守らなければならないマナー(距離)がある」ということだったみたい。…僕にとっては耳の痛い話ではあるが正論である。そういうことか…。
いやはや僕の勘違いであった。失礼しました。
そこで、75.4cm先にいらっしゃるご主人がどんな方なのかご紹介したいところであるけれど、かようなお店の店内やご主人の写真を無断で掲載するのはブログ道においてはご法度だ。
そこでアルバイトで法廷画家のお仕事もされているという根も葉もない噂のある愚留満画伯にお願いしてご主人の似顔絵を描いて頂いた。
「カウンターの向こうで手を振る男」 愚留満画伯 作
こんな感じだった、と思う。Such Is Life.
*画伯と自身の安全のために、この作品は風刺画ではないことを宣言します。