「ローマの休日」を映画館で観た。
「新・午前10時の映画祭」はかつての名作を1作品2週間のペースで入替えて上映している。当地ではTOHOシネマズで観ることが出来て、チケットも1,000円とリーズナブルな値段。
名作を大きなスクリーンで楽しめるのは有難い。今までにも「アラビアのロレンス」や「ベン・ハー」なんかを鑑賞。
「ローマの休日」 1953年 アメリカ
主演 オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック
永遠の都ローマを舞台にした王女と記者のたった1日の切ない恋。
有名なシーンを断片的に観たことはあったけど全編観るのは初めて。
ローマの有名なスポットを巡りながら
純粋な笑いが全編を通して流れ
時々、ハラハラドキドキさせられて
最後は切ない恋にホロリとくる。
製作から60年以上を経ても色褪せない、ストーリーと演技だけで魅了する不朽の名作を心底楽しんだ。これこそ永遠の名作としみじみ思ってしまうのは歳のせいかな…。
美しすぎる…オードリー。Such Is Life.