カスバの男 モロッコ旅日記 大竹伸郎著
画家である著者がモロッコで異文化に触れ、画を描きながら歩いたモロッコの紀行文。
灼熱の大地アフリカ。強烈な太陽、熱風、異臭、雑多、喧騒、民族音楽、詐欺まがい、不合理…期待通りの(?)予期せぬアクシデントが待ち受ける。
それらに寛容になった時、他国とは違う異国を体験できそうな土地、モロッコ。
今最も興味がある国のひとつかも知れない。
本には著者が街角で描いた絵も沢山収められている。
なんかほのぼのとしていて面白い、なんとなくね。
最近活動を停止しているあの画伯にも読んでもらおう。
活動意欲の刺激になってくれることを願う…。
モロッコ、チベット、キューバ…現在の行ってみたいところBEST3。Such Is Life.