Such Is Life

soul-searching-diary

面倒な客

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凡そ1年に1回だけお邪魔させてもらう焼鳥屋さん。前回の訪問は当てにはならない記憶によると、今年の初めぐらいだったはず。今回はかなり早いペースで訪問したことになる。というのも、先日近所のスーパーで大将とバッタリ遭遇。「こんなところでお久し振りなんて言ってちゃあいかんね。またお邪魔するよ。」なんて会話をした。行き掛かりとはいえ、言ってしまったら行かねばならぬということで訪問。

 

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「いつもの…。」とは言えない出場回数ではあるが、いつも注文するおまかせの「8種盛り」を。おまかせで各種1本ずつ出してくれるのでオーダーの労力が省けて色々味わえる。

 

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追加で「白レバー」と「うずらの肉巻き」。塩で食べられるレバーの良さかな。

 

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「手羽先」は手がベタベタになるので(食べ方が下手なんだろうが)普段はあんまり注文したくないのだが、食べてみると手羽はやっぱり美味い。骨までしゃぶるのって何だか本能を満たしてくれる気がする。

 

長い間の日常生活の中で、「鶏肉はカロリーが低くてヘルシーで値段も安い」と刷り込まれてきたせいかも知れないが、牛肉よりも鶏肉の方が好きとも言える変わり者である。だから、ある意味焼肉屋よりも焼鳥屋の方が楽しんで飲めるかも知れない。

だったら足繁く焼鳥屋に行けばいいのに、

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「1年後に又来ます。」と汚い字で余計なことが書かれているボトル。

「またスーパーで会おうな~!」と言い残して帰る。

こーゆー客って店にとっては面倒な客だと思う。誰だ?それは、Such Is Life…。

 

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「煙の向こうで」 愚留満 作