日本史の内幕 磯田道史著
歴女…なのか、はたまた気まぐれで読んだのかは知らないが、読書家の方から歴史に関する本をお借りした。
人気歴史家の著者が、古文書を読み解き、未だ知られていない歴史の深層部を探る。最近はこの手の本を愉しんで読めるようになった気がする。歴史って見る方向を変えると景色が違ってくる。視点を変えると、ある人物が善人にであったり悪人であったりする。それは現在でも同じことか…。
本の内容はさておき、知らなかったのは著者が僕の家から程近い静岡文化芸術大学の准教授を勤め、3年ほど浜松に住んでいたということ(家康の研究をしていたらしい)。浜松市の歴史イヴェントに登場されたり、知った名前の居酒屋にも立ち寄っていたらしい。
まあ~、それを知ってたとしても、何の関わりもなかったと思いますが…。Such Is Life.