10連休のGW、そして時代は平成から令和へ。日本中がヒートアップする中、楽しみがひとつもないという哀れな4人が、肩を寄せ合い餃子でも食べに行こうかということになった。
浜松は餃子の街である(と、本人は思ってはいないが)。このように丸く焼かれて、真ん中にモヤシが添えられるのが浜松スタイルである(実はいつから丸いのが浜松風になったのかは定かではない)。
こちらはチーズ入り。
裏情報ではかなり期待が高かったお店なんだけど…。苦手な八角の香りもするし…。
餃子屋に行きながら、こんなものを頼んでしまうのがいけないのだが
餃子への期待が高すぎたために
違うものをジャンジャン注文してしまった。
結果、餃子を食べに行ったにしては高くついてしまった。
遠州風(浜松風)お好み焼き
残念ながら、これは遠州風の定義から外れている…。
すると「餃子の食い直しに行くぞ!」と二日酔いで遅れてやって来たおっさんが雄叫びを上げた。
「それなら私が美味しい餃子屋さんを知っている!」と自信満々に我々を先導する輩が…。
「…なんであの時美味しいと思ったのかねえ?酔っ払ってたのかなあ…。」
(コラ~ッ!無責任なことを言うな!)
久し振りに酒を飲んだという男は、酔いが回ったのか、はたまた胃がもたれたのか…。まだ飲み続ける我々を置き去りにして帰って行った…。
この4人には、未だに愉しいGWはやって来てはいない。Such Is Life.