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映画 「ステルス」 「ローンサバイバー」

TVで映画「ステルス」を観る。戦争アクション映画だ。米海軍が極秘任務遂行のため3人のエリートパイロット隊に人工知能を搭載した無人戦闘機(ステルス機)を投入するのだが…。

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1968年に制作されたスタンリー・キュービック監督の「2001年宇宙の旅」は未来を示唆している映像に驚きを覚えた。しかし今この時点で観てみると或る意味現実はそれを超えている。とすれば人工知能を搭載した兵器も近い将来の話か。人工知能とまでは言えないがGoogleの自動運転の車だって現実化しているし。

 

そんな観点から観れば近未来アクション映画としてスピードとスリル感は楽しめた。が、戦争映画好きの自分としては面白くなかったな。僕が戦争映画に求めるのは極限状態におかれた兵士のリアルなヒューマニズム。最近観た戦争映画としては「ローンサバイバー」。ストーリーは少々単調ではあったが過酷な状況でも仲間は見捨てないという軍人の精神は恐れ入る。

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こんな奴らとは戦ってはいけない。絶対に。