Such Is Life

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映画「ボーン・スプレマシー」とCIA

映画「ボーン・スプレマシー」をTVで観る。ボーンシリーズ第2作。

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CIAが失策を隠すため関係した工作員(ジェイソン・ボーン)を闇に葬ろうと画策する。逆にその陰謀に立ち向かうボーン。テンポの良いスパイアクション。

 

 

映画の影響でCIAに興味を持っていた。国家までをも転覆させるその頭脳と行動にある種憧れの念を抱いていた。だが、それは映画の世界の中での出来事だと知った。

CIA秘録〈上〉―その誕生から今日まで (文春文庫)

「CIA秘録」ティム・ワイナー著

ボーンシリーズでもCIAの陰湿さと愚かさが描かれているが、現実のCIAも巨大な権力を持ったばかりに都合の悪い事はもみ消していく。この本を読んでから映画を観ると誰が正義で誰が悪かが良く分かる。ただこの本自体はさほど面白くなかった…。

 

この映画を観たのは2回目だ。観てる途中でラストシーンを思い出そうとしたが最後の最後まで思い出せなかった。

おかげで最近では同じ映画を何度観ても楽しめる。Such Is Life.