2015-01-30 「最後のおでん ああ無常の泥酔日記」を読んだ book 「最後のおでん ああ無常の泥酔日記」 北大路公子著 酒を飲んでは記憶と財布と信用を失う泥酔の日々。それでも夕方になれば飲まずにはいられないフリーライターのオトボケ日記。大袈裟な自虐的文体が楽しい。 何故かようなタイトルの本を読むのか? それは自分が正常であることを確認するため。 似たようなことをしたことがあっても、もっと凄い方がいらっしゃるだけで安心。 最近の飲酒では記憶を失うのではなく記憶すること自体を放棄している。Such Is Life.