Such Is Life

soul-searching-diary

小松基地航空祭

「小松基地の航空祭に行かないか?一人で運転していくのは大変だからさあ」

と自称自衛隊マニアの先輩からお誘いを頂いた。自衛隊に興味は無いが、戦争映画は好きなので生戦闘機を見るために僕は二つ返事で同行させて頂くことにした。

 

但しビッグイヴェントらしく大変な混雑が予想されるため浜松出発が夜中の1時、小松着予定が早朝5時というハードなスケジュール。

道中「俺が防衛大学に行っていたならパイロットになって今頃は幕僚長になっていた」などと、先輩が得意な「~だったら今は…的な」ウザイ話に相槌を打ちながら車を走らせる。

 

小松駅からトボトボと小1時間歩いて小松基地に到着。

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朝イチで向かった格納庫ではF15戦闘機の尾翼や車輪を動かして動作説明をしていた。

マッハ2.5で飛ぶんだからハンパじゃないテクノロジーの集積なんだろう。

 

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自衛隊マニアの先輩によると1機100億円らしい。北〇鮮や中〇そしてロシ〇がチョッカイする度に飛び立っていくのだろうが、無駄な費用が掛かるからやめてちょうだい。

 

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日頃はお見掛けできない軍用機を間近に見ることが出来る。

 

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マニア垂涎のブルーインパルス。写真に収める人達が後を絶たない。

 

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それにしても凄い人の数。昨年は13万人の見学者があったとか。周囲の道路は渋滞だらけ。農道やら空地に違法駐車の車が数珠繋ぎ。周囲は無法地帯となっていた。

 

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F15による編隊飛行。目の前を通過する時の爆音が凄まじい。シビレるね!

 

f:id:bucketlist:20150922132503j:plain救難のデモンストレーション。滅多に自衛隊のことを考えることは無いが、鬼怒川堤防決壊時の救難活動見ていて自衛隊いいぞ!って思ったなあ。

 

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会場内には飲食物のテントが溢れていたけど、僕の目を引いたのはこちら。

「防衛省まんじゅう」と「自衛隊カレーラーメン」の奇怪ネーミング。

その内彼の国の首相の似顔絵がパッケージに書かれなければいいけど…。Such Is Life.

 

余りの人混みと疲れで会場からの帰路が大変になることを避けるため、ブルーインパルスの飛行見学は諦めて会場を後にした。加賀温泉が近隣にあるので立ち寄り湯で汗を流して帰りましょうということに。

 

もう一仕事したので、その模様はまた今度。