洞窟マニアとの旅。この日穴蔵に潜ったのは生野銀山のみ。翌日の洞窟探検に備えて、午後は宿泊地の倉敷へ向かう。途中で忠臣蔵ゆかりの地へ立ち寄る。
大石神社 (兵庫県赤穂市)
1912年、大石内蔵助良雄はじめ四十七義士と萱野三平を主祭神として創設された。
四十七義士の像が立ち並ぶ。大まかなあらすじは知っていても、各々の物語は知らないんだよね~。こうゆう所に来ると、ホント勉強不足というか知識不足を痛感する。
「赤穂浪士四十七士の名前を全部言えたらマニアックですねえ?」と洞窟マニアに話しかけると「俺は山手線の駅を全部言える!」と威張っていた!?何か関係ありますか?
大石内蔵助像
この方の主君への想い、そして時を待つその姿勢。見習うべきものがありますね。あたしゃあ、とにかくせっかちなもんで…。
赤穂城跡
1648年から13年の歳月をかけて築かれた赤穂城は、近世城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城。と案内にあります。
城跡
今までの人生で関わりの薄かった風景に出会うことが最近増えている。まだまだ知らないことは沢山あるわけで、そこに足を進めるかどうかは自分次第。頑張れ!自分。
洞窟探検一日目を終え倉敷のビジネスホテルに投宿。「夕食は串カツを食べたい。」と洞窟マニアがおっしゃる。なんで倉敷で串カツ ―●●●―…???
串カツ でんがな さんすて倉敷店 (岡山県倉敷市阿知)
まさかの倉敷で大阪名物串カツ屋さんへ…。倉敷の美観地区にも行かないって言うし…。白壁の古い街並みや手漕ぎの船が浮かぶ川を見たかったのに…。なんで串カツwwwww…。
だけど串カツは嫌いじゃないぞ。「ほろ酔いセット」的なお得メニューでスタート。
お約束の「ソースの二度づけ禁止!」
まーこれはこれでアツアツでうまいんですがね。お値段も手頃で気軽に楽しめるし。
「大阪の串カツなら生姜を食べなきゃ。」と洞窟マニアが教えてくれたのでトライ。ふ~ん、おいしいじゃん。最近少なくなったチューリップもあったし。でも、今度は大阪で食べましょうね~。
ってなわけで、倉敷観光の参考にはこれっぽっちもならない話となりました。安ホテルに戻っていつもの通り早寝だ、早寝。翌日は鍾乳洞2連チャンの洞窟マニアっぷりを発揮!Such Is Life.