Such Is Life

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桂ざこばと中華料理?

桂ざこばの落語会の招待券があるからとお誘いを頂いた。先週の「三遊亭小遊三の講演会」に続いて今年は落語に縁があるみたいだ。

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笑点は喜んで見ているものの(あれは落語じゃないが)、正直言えば落語ファンとはいえない身の上(別に嫌いではないのだが)。だからざこばが上手いのかそうでないのかは分からないが、間近で噺家の表情を見ながら聞いていると、話の情景が浮かんできて引き込まれる。話術という芸、落語も奥が深そうだ。おかげさまで愉しませて頂きました。

 

終了後に会場を出ると、ご一緒した方が、「カミさんから「夕食は食べてきてね」と言われたから何か食べていこう」と仰る。おまけに「ご馳走するから」と。いえいえ、そんな、そんな…そうですか、それではゴチになります。

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樓蘭香廚 (ローランシャンツー) (浜松市中区中央)

時間も時間だったので、落語会場近くの中華料理店をリコメンド。近場だからという理由よりも、本心は自分が中華を食べたかったからなんだけど。

 

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同伴者は車でいらしていたので飲めないし、しかもご馳走してくれるというので気が引けた。でも同伴者の「いいよ」の一言で決行。なんとなく冷たい視線を浴びながらもひとり飲む。この場合、なんとなく伏せ目がちで静かに飲むのが長年培ってきた対処法である。

 

さて、オーダーはお施主様のご希望にお任せして(個人的には他に食べたい物があったが我慢、我慢)

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大変美味しゅうございました。そして、ご馳走様でした。

 

落語と中華をご馳走してくれたお施主様には何かお返しをしなければならないと思います。それでは感謝の意を込めて、「やまだく~ん、座布団10枚持ってきて~!」Such Is Life.