博多での2泊目から目を覚まし、天神から地下鉄で博多駅へ移動。朝ご飯は駅ホームの立ち喰いそばで済ませようと計画していたが、博多駅構内の飲食街で7時の開店と共に人がなだれ込んでいく店を発見。我々もその勢いに巻き込まれて入店してしまった。(理由というのは何とでもつくものだ)
牛たん朝定食+明太子セット(明太子+生卵) @500円+167円(税抜き)
たんやHAKATAという牛たんの店だった。朝から牛たんってのもなんだかなと思ったが美味かった。(素直に満足すればいい)
07:43博多発。いよいよ浜松方面への帰路に着く。門司で電車を乗り換えて
09:08門司港着。 門司港はテレビの旅番組等で何回か見ていて、レトロな駅舎を見たいと思っていた。しかし、駅舎は改修工事中で外観は見られない。事前に分かっていたが、他にもレトロな建物が幾つかあるので途中下車を。
関門橋
こうして見ると本州と九州近いな。雨模様になってきて残念。
旧門司税関 明治42年(1909年)建設
こんなレトロな建物が狭いエリアにチラホラあって、少しの時間で散策が楽しめる。ご当地グルメは「焼きカレー」らしく看板が至る所にあったけど、昼ご飯の時間まではまだまだだ。「お預け!」「ワン!」
10:37門司港発。
10:55下関着。本州に戻って来た。昼ご飯を調達のための途中下車。
11:47下関発。
鯨カツ
お昼は下関のデパートで仕入れた揚げ物などを電車に持ち込んで。本当は駅弁を食べたかったが、それらしい物が見つからなくて。各駅列車とはいえ乗客が多い地域では飲食しずらい雰囲気だ。でも、この辺は座席がスッカスカで気兼ね無くお弁当を広げられる。小学校の給食で出た鯨肉は固かったなあ~。
16:12広島着。
麗ちゃん(広島駅ビル アッセ2F)
宿泊が駅ビル隣にあるホテルだったので駅ビル内のお好み焼き屋へ。昭和32年創業の歴史を持つ人気店らしい。次から次へと客が押し寄せていた。
写真には写りきっていないけど、焼き方さんが5人ぐらい勢ぞろいでお好み焼きを焼き続けている。カウンター内も狭そうだが、客席も少々窮屈だ。
スペシャル(生イカ、生エビ)そば入り @1,270円
37年振りに広島でお好み焼きを頂く。ソースは甘めだ。マヨネーズもらってたっぷりかける。テーブル席だったので鉄板からヘラで取って食べる儀式が出来なかったのが残念。
今では常識のそば入り。広島焼きには、うどん入りもあるらしい。もうこれひとつで十分過ぎるボリューム。広島風、関西風、遠州(浜松)風と、どれを取ってもお好み焼きは飽きないな。
海軍さんの麦酒
日章旗の付いた麦酒なんて、何処かの国からイチャモンつけられそうだ。
疲れも溜まってきたし、雨も降っていたので広島では駅付近から出ることもなく就寝。そろそろ電車に乗るのも…。Such Is Life.
*この日の乗車時間は約6時間。4日間でトータル約26時間半。明日は浜松へ。