もうガラクタ見るのは飽きましたか?
そうですか…。そうですよね。
それでも「田中玩具秘宝館」は本日もオープンです。
本日ご覧頂きますのは、紀元前3000年に栄えた古代エジプトからの骨董品でございます。
五千年の歳月を経た悠久の神秘の国で発見された品は、当館におきましても神々しいほどの存在感を放つ希少品です。
当館にご来場頂いているお目が高い皆様でしたら、もうお気づきかと思います。これまでにご紹介してきた秘蔵品とは別次元の物であることを…。
このアラジンポットは年代不詳ですが、保存状態が非常に良く、蝶番も当時のままで蓋も開けることが出来ます。
胴体部に施されている月と太陽の絵文字が意味するものは何なのか?そんなことを想像せずにはいられない摩訶不思議なパワーを持ったポットです。
この骨董品の由来に関する当時のレポートがありますので、ご興味のある方(又は暇な方)は是非ご覧下さい。というか、読んで頂かないと誤解が生じる恐れがありますが…。
上の「発掘品」の文字をポチンとして頂くと謎が解けます。
どんな安物でも物語の刻まれた土産物にはロマンがある…という思いの詰まったガラクタであります。Such Is Life.