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Such Is Life

soul-searching-diary

グレーノーキー ~ キンロック NZ紀行⑩

trip

クイーンズタウン滞在2日目。友人夫妻は世界遺産ミルフォードサウンド1日観光へ。我が家は前回訪問済みなのでグレーノーキー方面へのドライブ。

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ベネッツ・ブラフ

クイーンズタウンからグレーノーキーへは、ワカティプ湖沿いの道を進んで行くが、こちらは途中にある撮影スポット。行く先々に美しい湖があるけど、何度見ても息を呑む絶景で飽きることがない。

 

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グレーノーキー

街といってもあるのは数軒だけの建物。こちらは街に1軒だけの雑貨屋さん。店内は食料品から衣料品にお土産物と種々雑多な物が置いてある。アメリカ映画に出てくる昔の田舎町にある雑貨屋みたいな雰囲気で、見ているだけでも楽しい。

 

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店先に置かれた棚には「Book Change Take One Leave One」と書かれている。書籍の物々交換だ。たまらんね、このスロー感覚。

 

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レトロ感のあるトラックも置かれていた。タイムスリップじゃあないんだよなあ、これがグレーノーキーの現在。

 

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グレーノーキーの街から先は未舗装の砂利道を進む。車は埃まみれに。

 

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砂利道を進んだ先にいるの羊だけ…。人影は無い。

 

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途中で3回ほど橋の架かっていないクリークを超える。今回4WD車だったのでビビらずに済んだが、クリークを前に普通車の中で頭を抱えている外人さんもいた。予期せぬ冒険に少年に戻ったかのように胸が躍る。

 

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クリークを乗り越えた先にいるのは牛だけ…。人影は無い。

 

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Paradise

パラダイスというところに出る。何がパラダイスなのか?

 

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そこには何も無い。いるのは羊だけ…。何も無いけどパラダイス。それとも何も無いのがパラダイスか。この辺りでロード・オブ・ザ・リングやホビットの撮影もされたようだ。

 

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キンロック

未舗装の道を走ってくるとグレーノーキーから30分程でキンロックに到着。

 

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クイーズタウン側から見てワカティプ湖の対岸の奥。小さな船着場の桟橋があるだけで、辺は静まり返っている。ネットでグレーノーキーを調べていたら出てきた近隣の地名がキンロック。どんなところかも分からずに地名だけを頼りに走ってきたが、そこには望外の楽園が待っていてくれた。

 

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KINLOCK LODGE

キンロック唯一の建物。バックパッカーやトレッキングをする人向けのロッジがある。

 

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ロッジの横にはレストランが併設されている。(白いテントの部分)

 

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テラス席からの眺望。この安らぎと透明感。ここでは無用な会話は要らない。日頃からよく喋る隣におられる方の話を、相槌を打ちながら聞き流す。内容は把握できない…。

 

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テントの下にはソファ席。テーブルは古いスーツケースが使われていた。ジュースとアイスクリームを注文すると、綺麗なお姉さんが怪訝な顔する。「アイスクリームはなんちゃらかんちゃら」とご丁寧にも英語で語ってくれたが、適当に「それでいい」と返したら、出てきたのは袋入りのアイスクリーム。注文がこんなので良かったのかな…?お姉さんは「いいのよ~」と涼しい顔で運んで来てくれた。

 

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お昼時でも我々以外に2組だけのお客さん。あまりにも静かだ。お昼時?そうか食事を頼まない我々にお姉さんは怪訝な顔をしたのかも知れない。誰も信用してはくれないだろうが、旅の間は2食が基本、これもSuch Is Life的・地球の歩き方。ガイドブックにはそう書かれている。

 

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帰りに支払いのために店内に入ると素敵なインテリア。

 

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店主のお兄さんはナイスガイ。穏やかな雰囲気で「日本に行ってみたいなあ」と話していた。ここに居たら穏やかにもなるよなあ。

 

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なかなかインテリアも凝っていて店内も素敵だけど、ここはなんと言ってもテラス席に座りたい。湖から渡ってくる柔らかな風に吹かれて、何も考えないひと時を過ごす。そのままボケても悔いはない。

 

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今回撮った写真の中でお気に入りの1枚。この場所と出逢えたことを幸せに思う。

 

何も無いから楽園なんだ。楽園キンロック。Such Is Life.