＊作者プロフィール
フォトネーム inchiki 愚仔羊（ぐらむ）氏
高年齢に至ってから写真家を志す異色の存在。人間、食、自然などをテーマに独自の世界観を表現する。偶発的に撮れる「奇跡の一枚」を探し求めて各地を彷徨う。自称社会派フォトグラファー。座右の銘は「撮るだけ撮って駄目なら削除」
Such Is Life.
～奇跡の一枚を探して～ works two
＊作者プロフィール
フォトネーム inchiki 愚仔羊（ぐらむ）氏
高年齢に至ってから写真家を志す異色の存在。人間、食、自然などをテーマに独自の世界観を表現する。偶発的に撮れる「奇跡の一枚」を探し求めて各地を彷徨う。自称社会派フォトグラファー。座右の銘は「撮るだけ撮って駄目なら削除」
Such Is Life.
～奇跡の一枚を探して～ works one
本日より「奇跡の一枚」を探し求めて旅するフォトグラファーから送られてきた作品を特別公開させて頂きます。
＊作者プロフィール
フォトネーム inchiki 愚仔羊（ぐらむ）氏
高年齢に至ってから写真家を志す異色の存在。人間、食、自然などをテーマに独自の世界観を表現する。偶発的に撮れる「奇跡の一枚」を探し求めて各地を彷徨う。自称社会派フォトグラファー。座右の銘は「撮るだけ撮って駄目なら削除」
Such Is Life.
「開高健 夢駆ける草原」 でモンゴルを夢見る
「開高健 夢駆ける草原」 高橋昇著
開高健がモンゴルで（幻の魚といわれる）イトウ釣りに挑戦した折、カメラマンとして同行した著者が、開高とモンゴルの魅力を写真と文で紹介。
なかなか釣果が得られずスタッフ総悲観となるが、１か月ほどの日程最終日の最後の最後にイトウを釣り上げる快挙。流石文豪は持ってらっしゃる。文豪の名言「悠々として急げ」を思い起こす。
豪放磊落な文豪の姿を笑い、茫々漠々なモンゴルの大地に憧れる。カメラマン高橋昇も魅力満載な方と知る。
モンゴルか。いいなあ…。Such Is Life.
闇市場
市内某所に、食品やDVDなどを扱う物々交換所がある。麻薬、人身売買など刑法に触れる物以外であれば何でも取り扱い可能だという。一般の方々には知られてはいないが、その筋の界隈では萬（よろず）の闇市場と呼ばれている。
この日は映画DVDを２枚持ち込んだところ、別の映画DVD２枚に「カレイのえんがわ」の缶詰と「しそ巻き」のセットと交換出来た。グッド・ディールだ。
ただ問題もある。この交換所の所員は、依頼人から預かった食品をつまみ食いする癖があるのだ。今回は缶詰だけに手を出せなかったようだが、以前京都銘菓の阿闍梨餅を幾つかくすねられたことがある。頼むから消費期限の切れたやつだけにしておくれ。Such Is Life.
「やかんの蛇口」 ネタバラシ
前回のブログで「やかんの蛇口」を紹介したところ、「どうやって水をだすんだ？！」という大反響（約２名様より）を頂きましたのでネタバラシをしたいと思います。
元の位置のやかんの状態（水が出ていない）を撮影するのを忘れてしまったので、図解説明します。黄色で描かれたやかんが（そう見えなくてもやかんだと思い込んで下さい）、水を出す前の位置です。これを赤い矢印の方向へ倒すと水が出てきます。つまり、普通のやかんから水（湯）を注ぐ通常の動作をすると水が流れます。
「なあ～んだ…」と思われたでしょうが、酔っ払っていた僕は、まさかこんなに大きなやかんが動くとは思いませんでしたので、把手を前後に動かしたり、蓋のつまみを回してみたり（実際には回りませんでした）、蓋を外して中を覗いたりしてみましたが（アホだ！）ダメでした。酔いも手伝い「このヤ〇～！」状態で押したり引いたりしたところ水が出ました。
「やかんだから…」と通常の動作で出した人は、ハイテク製品に疎いアナログ人種ではないでしょうか？僕はどうしてもタップしたりスワイプしてしまいますね（やかんをか？！）。さあ、これで「どうやって水を出すんだ？」と家にあるやかんを見つめていたあなた！今夜はスッキリ！！ですね。Such Is Life.
やかんの蛇口
前回のブログで「大衆ビストロ ジモン」の紹介をしましたが、ひとつお伝えすべきことを忘れていました。
件のビストロのトイレの蛇口がやかんになっていました。当初どうすれば水が流れるのか悩みましたが、他の人たちに「直ぐにわかった？」と聞くと「やかんだからなあ…」と。いとも簡単に水を出したことを自慢していました。
人間ってのは他人の見ていない所での行動は美化されるようです。Such Is Life.
