映画「コッホ先生と僕らの革命」(2011年独)をTVで観た。
ドイツサッカーの父と呼ばれるコンラート・コッホの実話。
イギリス留学からドイツに戻り故郷の学校に赴任したコッホ先生。イギリスで覚えたサッカーを通じて英語とフェアプレイの精神を子供達に伝えようとする。しかし、第一次世界大戦以前のドイツは厳格な帝国主義であり反英感情が高まる中、英語やサッカーを受け入れようとはしなかった。それでも先生は抑圧されていた子供達の心をサッカーを通じて解き放していく…。
日本のサッカーの父と呼ばれるのはデットマール・クラマー。東京オリンピックの代表チーム強化のため招聘されたドイツ人。
「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする」by クラマー
「サッカーを見ている時は子供に戻るおじさん」by Such Is Life.