レイク・テカポに別れを告げて次なる取材の地を目指す。
レイク・プカキ (Lake Pukaki) マウント・クックに向かう途中に広がる湖
暫し目を奪われるほどの青い湖、湖面の向こうには雪を冠したサザンアルプスの山々。思わずため息が出るほどの美しき青い水。
美しき湖の前に佇む奇妙な女。壮大な景色に言葉を失ったのか…。
左手奥に雲がたなびく山が…ズームインしてみると
マウント・クック (Mt. Cook) 標高3754m、NZ最高峰の山
年間降水日数が149日でなかなか頂上までをはっきり見ることは難しいらしい。
全体に雲が掛かっていたものの何とか頂上をパチリ。その雄大な姿に感動。
Canon の一眼レフは遥か彼方の山の表情もはっきり捉えてくれる。キヤノン(全部大文字)
マウント・クックに向かう湖岸のドライブは楽園のドライブ。走っているだけでも楽しい。道路以外は人工物が殆ど無くて、どこの景色を切り取っても美しい一枚の絵になる。
今回NZのドライブをイメージしてBGMにチョイスしたのは「enya」ピタリとマッチして家で写真を見る時もこれ無しでは雰囲気が出ない。別の家族は「なごり雪」をBGMにしてコックリした方がいらっしゃったようだ。「なごり雪」はありえない。
マウント・クックに近づいて来た。
途中まではあんなに天気が良かったのに山の麓まで来たら雨。着いた時にはヒョウが降っていた。
それでもカミさんが凄い出で立ちで張り切っていたので、無理せずに少しだけ歩こうと
フッカー・バレー (Hooker Valley) ここには幾つかのトレッキングコースがある。
風も強くなったので登山家でもない我々はここでトレッキングの取材を中止。
ザ・ハーミテージ・ホテル (The Hermitage Hotel) に立ち寄り
エドモンド・ヒラリー卿 (Edmund Hillary) 1953年人類初のエベレスト登頂に成功
マウント・クックで登山技術を磨いたとのこと。
お約束のヒラリー卿の真似をしてマウント・クックにさようなら。Such Is Life.