夜間の出不精がマイブームになっている今日この頃ではあるが
今夜は行くぞ!と自らを鼓舞して、やっと辿り着いたのはこちら。とあるバーだ。
「なにかウイスキーを」という自主性の無いオーダーに出てきたのは
MONKEY SHOULDER モルト・スコッチ・ウイスキー
「名前の由来は、蒸留所で大麦をスコップでひっかき回す重労働をしていた作業員たちが、ダメージを受けた肩のことをMONKEY SHOULDERと呼んでいた…。」
これを言いたいがためにこの酒を出したマスターの気持ちを察し、静かに耳を傾けた。
バーのカウンターは大人の勉強机である。
MINT JULEP
2杯目はミントのカクテルにしてもらった。
ミントの爽やかな香りが鼻を抜ける。シルバーのカップの冷たさが取る手に心地よい。
もうすぐ夏がやってくる薫りがした。Such Is Life.