Such Is Life

soul-searching-diary

1%

昨春かろうじて就職できた次女が、頂いた給料で家族に食事をご馳走してくれると言っていた。でも、なかなか皆の都合が合わず延び延びになっていた。そんな中、折しも新聞に「うなぎの稚魚の獲れ高が昨年の1%」の見出しが躍っていた。

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あつみ (浜松市中区千歳町)

これは非常事態と受け止めた。この先うなぎが高騰することが予想される(これ以上の価格高騰は許容範囲を超えてしまう)。しかも、本当に1%になったら高騰どころかうなぎ屋さんにとっても死活問題になるだろう。そこで、家族にうなぎが枯渇してしまうかも知れないという恐怖心を煽り、今こそうなぎを食べに行くべし!と力説した。

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家族はまんまと僕の意見を聞き入れた。珍しい。というよりも単にうなぎを食べたかっただけだろうが…。

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胸いっぱいに広がる芳ばしい香り。そして神々しいまでの照り。その先は言わずもがなで。これが暫く拝めなくなるかと思うと…(涙)。

 

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何はともあれ次女に感謝。ごちそうさまでした(支払いはカミさんが補填していた様子。僕は知らん顔をするのみ)。さてさて次にうなぎにありつけるのはいつの日か?次女が洋服やバッグを買うのをやめて、また驕ってくれんかなあ…。Such Is Life.

 

カレーうどん

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先日の「どぶろくの会」の二次会で取り逃がしたカレーうどん。


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そのまま済ませるわけにはいかなかった。


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人生にはスパイスが必要だ。


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だけど酔っていない時のカレーうどんには棘が無い。背徳感と後悔あってこそのカレーうどん。


痛い目に逢いましょう、次回は。such is life.


どむろく

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恒例となった浜松酒徒倶楽部による新春を祝うイヴェント「どぶろくの会」が、とあるバーで開かれた。一升瓶には「どむろく」と書かれている。誤字ではない。これは准教授が故郷から取り寄せた「どぶろく」であるが、彼の故郷は未だに日本語の表記が近代化されていない地域であるからだ。

 

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今回の料理は店主がクラウンパレスホテルの中華料理店「鳳凰」から取り寄せたもの。こちらは昨年暮れに「熊の手」でお世話になった名店。

 

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具材たっぷりの薬膳スープ。体に優しいものなんだろうが、どぶろくという毒の前には無意味な抵抗とも思える。

 

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ヴァラエティに富んだ料理に舌鼓を打ちながら、ドロドロのどぶろくが瞬く間に消えていく…。危険だ。 (どむろくの詳しい情報はこちらから)

 

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〆には店主お手製のカレーホットサンド。旨いぞ。ところが、これが互助会員の食い意地に火をつけてしまったようだ。「カレーうどん食いに行こ~っ!」

 

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俺庵 (浜松市中区鍛治町)

どぶろくのパンチを浴びて千鳥足でたどり着いたのは、こちらの飲める蕎麦屋さん。

 

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写真を冷静になって振り返れば、あれだけ中華やホットサンドを食べながらも天ぷら注文している。こいつらは全くもってだ…(僕もか?)。おい~、カレーうどん食べに来たんじゃなかったの~?

 

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流石にカレーうどんは無理でした。思考も停止。どむろく…取り扱い注意です。Such Is Life.

 

寒い一日

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寒い一週間だった。ゴルフに出掛けたけど池には氷が張ってる。こんな日にゴルフなんて…。誰もやめようとは言ってくれない(泣)。

 

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池ポチャOBのボールも氷の上に…(僕のボールではありません)。

 

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それでも頑張ったおかげで天丼をご馳走になる(勝利!)。

 

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家に帰るとわんこが一人で留守番をしていた。

 

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で、一緒に昼寝。こいつ乗せると温かい。こんな日は家が一番。Such Is Life.

 

知覧

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知覧特攻平和会館

 

f:id:bucketlist:20180118212932j:plain 国のため家族のために命を捧げた若者たち。

 

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特攻を前に家族に宛てた手紙。家族を心配させぬよう勇敢で潔い言葉が綴られている。

 

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でも無念だっただろうに。

 

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これ以上語ることはできません。平和を祈るのみです。合掌。such is life.

 

黒豚とんかつ

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川久 

情報通りの行列。僕は先手必勝で食後に撮影。開店時間の随分前から電柱の陰に隠れて来客の様子を伺っていた。費やした時間は後から並んだこの人たちと結局は変わらないかも知れんな…。

 

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黒豚ロースとんかつ(250g)

 おひとり様は空いている席にどんどん詰め込まれて相席にされてしまう。苦手なんだけどな~相席は…。

 

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オーダー時に「黒豚は揚げるのに20分ほど掛かりますけど、よろしいですか?」と念を押される。「 良いも悪いもこれを食べなきゃここまで来た意味ないじゃん」と思いつつ「はい、いいですよ」と愛想良く返事をする。更に「中がピンクの状態の揚がり方がおススメですが、大丈夫ですか?」とも聞かれる。おススメに逆らう勇気はない…。

 

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ご推薦の鮮やかなピンク状態。しかも分厚い。でも、確かに柔らかいんだけど、脂身が(僕には)かなり多い。子供の頃から脂身は苦手だ。おっさんは食いちぎるのに苦労した。口の周りを脂でベタベタにしながら格闘した。向かいの方の視線が気になる…。途中で気が付いたが、口から滴り落ちた脂がズボンに付いていた(恥)。そんなこんなで正直なところ、十分に味わう余裕がなかった(脂が好きな方にはたまらないとんかつでしょうが)。

 

もう名店といわれる店でのロースは卒業だ(敗北か?)。次の機会があれば、ヒレ肉を颯爽と噛みしめてやろうではないか。Such Is Life.

 

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エゲレス人が来たぞ~!(とんかつとは無関係です)