シンガポール・スリング

前回のブログで工事中のがっかりなマーライオンについての報告をしたのですが、ブログをご覧頂いた方からメッセージが届きました。（メッセージはこちらからご覧頂けます）

「マーライオンの国に行ったならば、シンガポール・スリングというカクテル飲まなきゃ帰ってきちゃいかん！」とのメッセージでした。ありがとうございます。

これですね？シンガポール・スリングってのは。当地の最高級ホテルラッフルズのロングバーで供されているカクテル。そりゃあ飲まなきゃシンガポールまで行った意味も薄れることでしょう。

でもね…

工事中なんですよ、ラッフルズホテル…（マーライオンに続いての悲劇）。しかも全面改装中で覗くこともできませんわ（汗、汗、汗…）。スーベニアショップが仮店舗で営業してましたので「シンガポール・スリング飲めないの？」って聞いたんですが、「出来ません。4月に開業します。もう直ぐですよ。また来てください」とあしらわれたのです。

こんなこともあろうかと思いまして、メッセージを頂いた方にはシンガポール・スリングのコースターを仕入れておきました。

帰っちゃだめですかねえ？4月までこっちにいるのも辛いんですけど…。Such Is Life.

まあ！ライオン？

何の工事？

まあ！ライオン？

これが世界三大がっかりってやつ…？

本当はこんな感じ？どっちみちがっかり…。Such Is Life.

アジアを旅する胃袋 その弐

ラクサ　

ココナッツミルクをベースにした海鮮出汁のスパイシースープ。甘辛でコクがあって止まらなくなるやつ。

濃厚なスープと淡白な米麺の相性よろし。これを朝食にする。我ながらいい趣味だ。

インド街に潜入。ちょっと怖い…。周囲は90％インド系の方々。皆さん手で食べてる。

チキン・ビリヤニ

口内を突き刺す刺激に朦朧としながら、米に埋もれていた香辛料テンコ盛りのチキンにかぶりつく。インド万歳！ドロドロのチキンを手に持ったので、この先カメラを持てず。手を洗っても指が黄色く染まっていた。

サテー　マトン、ポーク、チキンの焼き鳥

 昼から飲み過ぎてしまったようだ。もう限界。ホテルへの帰り道が思い出せなくなってしまいそうだ。今日はこの辺で勘弁してやろう…じゃなくて、勘弁して下さい。

アジアを旅した胃袋はお疲れの様子だった。Such Is Life.

アジアを旅する胃袋 その壱

ホッケンミー　 海鮮風味やきそば

 魚介の旨味が詰まった滋味深い味付け。ウオーミングアップにもってこいだ。

バクテー　骨付き豚肉のスープ煮込み

白コショウたっぷり。爽やかスパイシーな刺激が胃袋の中を駆け巡る。

箸休めのそーめん。ってか、全然休んでない…。

完食も道半ば。

チキンライス

仕上げは、茹でた鶏肉とその出し汁で炊かれたライスで。柔らか鶏肉とさっぱりライスを一気に食らう。旨かった！…だけど、何故だかご馳走様が言えない。

「もう少しなんかくれ」と胃袋が懇願するので、ホテルへ持ち帰り。Such Is Life.

Street Art

道って Pop だ。Such Is Life.

１％

昨春かろうじて就職できた次女が、頂いた給料で家族に食事をご馳走してくれると言っていた。でも、なかなか皆の都合が合わず延び延びになっていた。そんな中、折しも新聞に「うなぎの稚魚の獲れ高が昨年の１％」の見出しが躍っていた。

あつみ　（浜松市中区千歳町）

これは非常事態と受け止めた。この先うなぎが高騰することが予想される（これ以上の価格高騰は許容範囲を超えてしまう）。しかも、本当に１％になったら高騰どころかうなぎ屋さんにとっても死活問題になるだろう。そこで、家族にうなぎが枯渇してしまうかも知れないという恐怖心を煽り、今こそうなぎを食べに行くべし！と力説した。

 

家族はまんまと僕の意見を聞き入れた。珍しい。というよりも単にうなぎを食べたかっただけだろうが…。

 

胸いっぱいに広がる芳ばしい香り。そして神々しいまでの照り。その先は言わずもがなで。これが暫く拝めなくなるかと思うと…（涙）。

何はともあれ次女に感謝。ごちそうさまでした（支払いはカミさんが補填していた様子。僕は知らん顔をするのみ）。さてさて次にうなぎにありつけるのはいつの日か？次女が洋服やバッグを買うのをやめて、また驕ってくれんかなあ…。Such Is Life.

カレーうどん

先日の「どぶろくの会」の二次会で取り逃がしたカレーうどん。

そのまま済ませるわけにはいかなかった。

人生にはスパイスが必要だ。

だけど酔っていない時のカレーうどんには棘が無い。背徳感と後悔あってこそのカレーうどん。

痛い目に逢いましょう、次回は。such is life.