晩酌に焼酎の水割りを作った。2杯目を作ろうとして手にした物を見ると日本酒のパックだった。1杯目を飲み終えるまで、それが日本酒の水割りだったことに気が付かなかった…。
最近肩が痛くて風呂上りにバンテリンを塗っていた。昨日の朝、歯を磨こうとしてバンテリンの蓋を開け、危うく歯ブラシに付けるところだった…。
ポンコツだ…。Such Is Life.
ゴルフの祭典マスターズで、タイガー・ウッズが14年振りの優勝を飾った。
体の故障と私生活でのトラブルで長い間低迷が続いたタイガー。今回の優勝は、今までに積み重ねた数多くの勝利とは重みが違うのだろう。
思えば僕の拙いゴルフも、この数年は泥沼状態であったが、最近復調の兆しが見えてきている。タイガーの優勝が決まった時には、そんな自分とタイガーが重なり目頭が熱くなった(勝手に重ねてすいません)。
ウインニグパットを決めて帽子を取って同伴プレイヤーと握手をするタイガー
この場面の直後、友人からメッセージが届いた。
「帽子取ると 君の髪型似とる」
おいおい、僕もその瞬間にタイガーの頭髪を確認したが、それは間違いだ。ゴルフの腕はタイガーには到底敵わないが、髪の毛の量はまだまだ僕の方が上なのだ。
早々に帽子を被るタイガー
そんなことでこの人と競り合っても無意味か…。Such Is Life.
一澤信三郎帆布で念願のショルダーを手に入れた後、店員さんに近くでランチができるお店をお尋ねした。「ほんなら…。テレビでもよお紹介されてはりまして、ぎょーさんお客はんがお待ちになられてますわ。」(京都弁、変ですか?)と、親切にもお店の外にまで出て案内してくれた。
京都+老舗の店員さんのお勧め=期待が高まる
マルシン飯店(京都市東山区東大路三条下る南西海子町)
なんと!そこは中華料理屋さんだった。雨降りのせいか待ち客は5人程度(後でお店の方から今日はラッキーだったと教えられた)。
この古都ならではの、侘び寂びを感じるショーケースに目が釘付け。このお札の書体は、どこぞの高名な僧侶のものなのか?
そして営業時間は「午前11時より翌朝6時迄」
開店から閉店まで、座禅を組んで瞑想に耽りたい気持ちになる。
熟成豚肉餃子
撮影前に1個食べてしまったので、オリジナルは6個であることをお伝えしておかねばなりません。餡の旨さは、熟成と銘打つ価値十分です。
日替定食(天津麺、ハムカツ、揚げシューマイ、サラダ、ライス)
以下、ご覧頂ければお分かりになると思いますが、この定食が@880円という国宝級の価格です。揚げ物は大変おいしゅうございます。
天津麺
待っている間にサクッと調べたところ、天津飯(麺)がこちらの店のご本尊のようです。
ふわふわ玉子です。
ボリュームたっぷり。写真は撮りませんでしたがライスも付いています。
実は日替以外にも魅惑のメニューがありました。中華定食A(酢豚、唐揚げ)とB(野菜炒め、カニ玉、唐揚げ)です(何れもライス、スープ付き)。それだけ揃って拝観料は@800円也。しかし、カミさんと二人で日替定食と中華定食同時注文では食べきれないだろうという悟りの境地に達して諦めました。現物を拝見しましたが、世界遺産に登録されてもおかしくはありません(遺産か?)。
牛肉とセロリの山椒炒め こちらは確か@900円台
定食の替わりに、お店のおすすめ料理を注文です。柔らかい牛肉とシャキシャキのセロリと人参。まるで警策(座禅の棒)で叩かれたように山椒がビシッと効いています。
生ビールだけでは失礼かと存じ、紹興酒をお供えさせて頂きました。
予定外の京都訪問ではありましたが、こうして僕はひとつの煩悩を追い払ったのでした…。Such Is Life.
カミさんが、青春18きっぷを使って彦根城の桜を見に行きたいと言う。僕としては…だが、逆らうわけにはいかない。この日は雨と低温の予報ではあったが、なにせ18きっぷ利用期限の最終日。覚悟を決めて始発の電車に乗り込んだが、彦根に近づくにつれ雨はみぞれ混じりになり相当に冷え込んできた。そこで彦根で下車するのは諦めて、予め相談していたプランBで京都に向かうことに。これって18きっぷのメリットですね。
東寺
当然のことながら京都にも冷たい雨が降っていたが、先ずは駅から歩いて行ける東寺を拝観することに。
京都の桜は満開を過ぎて散り始めといった感じでしたが、修学旅行の学生さんたちも大勢いて、ザ・京都の雰囲気を取り敢えず味わうことが出来ました。
その後、とある目的のために地下鉄で四条まで移動して雨の中を散策。
京都をあれこれと欲をかかずにぶらりと歩くのも乙なもんですね。
この鳥が、やけに従順な姿勢で何かを見上げているのが気になる…。
こちらの住人の方がエサをあげていました。こんな生活風景も京都で見掛けると粋ですね。とある目的は次回お知らせしたいと思います。Such Is Life.
期間限定ハッピーパウダー1.5倍 濃い目のハッピーターン
ハッピーターンが好きだ。袋に書いてある「 ✧ツイてる おいしさ!✧」 の通り、煎餅にツイてる甘じょっぱいパウダーが大好きだ。
この手のスナックでは、オリジナルとは違う味の限定物は大抵がっかりするのがオチなのだが、ハッピー王国 ターン王子の「濃くって HAPPY ♪ 」の誘いを断れなかった。
確かに濃い。…が、かなり濃い味なので2個だけ食べた。
後日、残りを食べようとターン王子を探したが無い…。
「おいっ!誰かハッピーターン食っただろ?」
僕は犯人捜しをした。
「私が食べたけど、1.5倍は必要ないね」
と娘は平然と答えた。
濃くっても、そんなに HAPPY ♪ ではなかった。Such Is Life.