Such Is Life

soul-searching-diary

2冊の本

今年も語学勉強のスタートだ。

実は英語と共にスペイン語も勉強している。勉強といっても大したことではなく、スペインに再訪する機会があったら、より美味しいピンチョスやタパスを食べられるように料理や材料のスペイン語を覚えようとしているだけですが(会話は諦めているのが事実)。

 

f:id:bucketlist:20200103093040j:plain

バルは指差しでも英語でも問題ないけど、たまに黒板メニューがスペイン語で書かれているので。

 

f:id:bucketlist:20200103093144j:plain

スペイン語の教材はNHKテレビの「旅するスペイン語」

現在はミュージシャンのシシド・カフカが、アルゼンチン・ブエノスアイレスを紹介している。スペイン語講座ではあるけれど旅番組としても楽しめるし、この番組で知ったカフカが魅力的で楽しみに見ている。

 

ところが

f:id:bucketlist:20200103093459j:plain

同じテキストが2冊!

今朝、昨年末に買ってきた今月のテキストを取り出したら「12月号」だった(泣)。「1月号」と思い込んで売れ残りの「12月号」を手にしてしまったようだ。この手の失敗は3度目ぐらいか…。

 

もしもスペインを訪れることがあったとしても、自分がオーダーしたつもりの物とは違う料理が出て来ることだろう。そんな時はカフカが教えてくれた言葉を使おう。

 

Muy Rico !(とっても美味しい!)

 

逃げるが勝ち。Such Is Life.

 

笑門

明けましておめでとうございます。

 

f:id:bucketlist:20191230142250j:plain

笑門(浜松市中区板屋町)

昨年末に訪問した居酒屋ですが、「笑門」つまり「笑う門には福来る」ということで、本年の皆様のご多幸をお祈りすべく、ご紹介させて下さい。

 

f:id:bucketlist:20191230142306j:plain

グイッと飲れば、自ずと笑顔になりますね。

 

f:id:bucketlist:20191230142334j:plain

極上馬刺し

これが何とも言えない甘みがあって口元が緩みます。

 

f:id:bucketlist:20191230142355j:plain

〆鯖

 

f:id:bucketlist:20191230142415j:plain

程よい〆具合に目じりが下がります。

 

f:id:bucketlist:20191230142435j:plain

焼酎に切り替えてニンマリ。

 

f:id:bucketlist:20191230142509j:plain

とろほっけ

脂が乗っていてほっぺたが落ちそう。

 

f:id:bucketlist:20191230142529j:plain

何という料理かも忘れるほどお腹の底から幸せがこみ上げて来ます。

 

f:id:bucketlist:20191230142552j:plain

 へしこ

独特な香りと濃厚な味は、このままでもお酒の素晴らしき相棒でしたが、お茶漬け(写真失念)に放り込んであげると、水を得た魚のように生き生きしてきます。お腹も一杯で笑いが止まりません。

 

皆様のご多幸をお祈りするつもりが、自分だけ愉しんじゃったようで申し訳ありません。でも、今年も沢山の福が訪れるように笑って過ごしたいですね。

 

どうぞ今年も宜しくお願い致します。Such Is Life.

 

松葉杖

f:id:bucketlist:20191230114251j:plain

Le Rentier(浜松市中区板屋町)

 

f:id:bucketlist:20191230114316j:plain

こちらはインテリジェントな大人たちが集い、エレガントな酒を酌み交わし、シュールな会話を愉しむことができるオーセンティックバーである。

 

f:id:bucketlist:20191230114337j:plain

ところが傘立てに松葉杖が…。

 

松葉杖をついてでも訪れずにはいられない特別の場所なのか?

或いは、単純におかしな客なのか?

 

まさか僕が待ち合わせしていた奴が骨折していたとは…。Such Is Life.

 

*皆様、今年もお世話になりました。良いお年をお迎え下さい。

 

非常識

次女(現在は自称シムラと名乗っている)は、時々突拍子もないことを言う。常識外れというか、頭が〇〇というか…。

 

例えば、アラブ首長国連邦のことを「アラブくびながくにれんぽう」と読んだり、駐車場の「ビジター専用」の看板を見て、「忙しい人専用?」と言ったりした。

 

そして今朝、またまた驚くべき勘違いを披露してくれた。

「もぬけの殻」って初めて知った。「まぬけの殻」かと思っていた。

 

それは「お前のことだ」と、田中は心の中で泣いた。Such Is Life.

 

映画「ディリリとパリの時間旅行」

f:id:bucketlist:20191226083559j:plain

ディリリとパリの時間旅行  2018年 仏・独・ベルギー

監督 ミッシェル・オスロ

 

f:id:bucketlist:20191226083633j:plain

ストーリーはさておき、アニメと実写のミックスが面白い。ベル・エポック時代の華麗なるパリの街並みを背景に、当時の栄華を彩ったピカソ、モネ、キューリー夫人などの天才たちも登場する。

 

f:id:bucketlist:20191226083621j:plain

 それからフランス語の響きが新鮮で(全く意味は分からないけど)、優雅な香りのするシャワーを浴びている雰囲気でした。

 

主人公のディリリの可愛らしさもさることながら、良き時代のパリを訪れた気分になれる作品です。尤もフランス人には偏〇持ってますがね…。Such Is Life.

 

聖なるものが…。

f:id:bucketlist:20191224091233j:plain

例年のこの時期に我々浜松酒徒倶楽部では、クリスマスとは異なる「不老不死の女神キャンベル」の誕生を祝うミサを行っている。

 

f:id:bucketlist:20191224091255j:plain

「キャンベルさん おたおめ」…それじゃあ神聖なる儀式を冒瀆している気もするんだけど、それはそれとして…。

 

f:id:bucketlist:20191224091317j:plain

34 DINER(浜松市中区大工町)

実は聖誕祭のミサに先立ち、「最後の晩餐」ならぬ「早よから晩餐」が執り行われていた。

 

f:id:bucketlist:20191224091339j:plain

こちらはジビエ料理をメインにしたお洒落なレストラン。

 

f:id:bucketlist:20191224091359j:plain

本日は「ジビエ堪能コース」でキャンベル神の誕生を厳かに祝う。

 

f:id:bucketlist:20191224091419j:plain

鹿とか猪とかを使った料理なんですが、神に捧げる料理なので詳しい説明は割愛させて頂きます(本当はどれがなんだか…?)。

 

f:id:bucketlist:20191224091442j:plain

f:id:bucketlist:20191224091500j:plain

この辺りでドレッシングやソースをネクタイや上着にこぼす信徒がいた。祈りを捧げることを忘れて食い意地に走った恥ずかしい信徒たちだ。

 

f:id:bucketlist:20191224091527j:plain

猪肉のパスタ。濃厚で結構なボリュームなんだけど瞬く間に無くなっていく。キャンベル神も不老不死実現のためにハイピッチで食べる食べる。

 

f:id:bucketlist:20191224091730j:plain

 神話上でのキャンベル神は「米も肉も食べない(嫌いな)崇高な女神」と伝えられていたが、全くの迷信であった。

 

f:id:bucketlist:20191224091628j:plain

セット料理を注文したのに、戒律を破って「猪ソーセージ」を追加した信徒がいた。破門に値する愚行である。

 

f:id:bucketlist:20191224091830j:plain こうして「早よから晩餐」は、聖水飲み放題の制限時間終了を持って幕を閉じた。

 

f:id:bucketlist:20191224091901j:plain

「猪ソーセージ」を食べ終わったキャンベル神は、「鹿ソーセージも心残り」と呟いた。Oh my goodness !  Such Is Life.

 

*注)「不老不死の女神キャンベル」を検索しないで下さい。実在しません。

 

凡猿

f:id:bucketlist:20191221102314j:plain

凡猿(浜松市中区肴町)

こちらの店を予約すると、「凡猿セット」というものが自動的に用意されます。

 

f:id:bucketlist:20191221102341j:plain刺身盛り合せと

 

f:id:bucketlist:20191221102359j:plain

旬肴料理(他にフライや焼魚などから選択可)と創作サラダ(写真失念)の3品が、一人当たり1,620円で供されます。恐らく混雑時にでも手早く料理を出すためでしょう。

 

こちらは店内の雰囲気も良くて料理も美味しいのですが、最初のセットでそこそこお腹が一杯になり、次の料理に進めなくなってしまうのが少々残念。お得といえばお得なんだけど…。

 

f:id:bucketlist:20191221102418j:plain

せめては冬ならではの牡蠣フライを追加で頂きます。後ろ髪を引かれましたが、この辺で〆の時間となりました。

 

実はこの後に授業があったので長居は無用でした。という謎のキーワードを残して「凡猿」のレポートをあやふやにして終わります。続編はありません。Such Is Life.