前回に引き続き家族で出掛けた小淵沢での出来事を。
宿泊したルラシュというホテルでの朝食。こちらはマクロビオテックというカラダにやさしい食材を使った料理。動物性の食品や卵などは使わず無農薬・有機野菜などがメイン。ところが我が家の次女は物足らないらしく「精進料理」と呼んでいる。
キャベツと車麩の煮物
味は良いのだが、確かに精進料理といえば精進料理だ。
健康的な朝食を頂いてから家族で小淵沢の森を1時間半ほど散策。綺麗な空気と森林浴を楽しむ。とは言いつつも1時間以上も歩くつもりは無かったが、ただ道に迷ってしまっただけ。長時間歩いた甲斐があってかカラダがスッキリしたような気になる。
まったりと過ごして遅めの時間にチェックアウトして
但馬家 幸之助(北杜市小淵沢町)
昨日訪れたマジョラムの隣にある焼肉屋。マクロビオテックの後はアブラを補充。
休日は行列のできる人気焼肉店。一人で来店しているおばさんもいらっしゃるのには訳がある。コスパが秀逸なのだ。
ランチは1,000円ちょっと(高級肉は別として)でサラダ、先付け、肉、ドリンクが付いてくる。この後は帰宅の運転があるのでアルコールを飲めないのが痛い。
家族別々のメニューを注文してシェア。このシェアが時として問題を引き起こす。
「お父さんは自分が食べたい物に誘導するために私たちをマインドコントロールしている」と娘たちは言う。父は怪しい宗教家ではないのだが…。
右上のデカイ肉はハラミ。これが柔らかくボリュームもあり美味い。直営の牧場を持っている焼肉屋ならではのクオリティ。ホルモン系も臭みが無い。
ランチメニューのひとつに石焼ビビンバがあったので初めて注文してみた。アツアツでおこげが美味かった。
この店のシンボリックな熊の置物は季節によって衣装を替えるシャレ者。
確か夏にはハワイアンだったけど、この季節はハロウイーン。
焼肉ランチを堪能して帰路に着く。今回訪問した「マジョラム」「井筒屋」「但馬家 幸之助」は、ここ小淵沢界隈のレストランBIG3に認定されている。認定したのは自分だけど…。
小淵沢にまで来て我が家がしたのは、ひたすら食べることだった。なんという家族なんだ。そう仕向けたのは自分だが…。Such Is Life.満足だ。