Such Is Life

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「天錦」劇場の天丼

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久し振りに「天錦」(浜松市中区田町)で天丼を頂いた。

 

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開店と同時に入店したので待たなくても済んだが帰りには待ち客が。

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その通りです。

 

この店、入店するや否や「天丼ねっ?」とおかみさんにキツク念を押される。答えはひとつしかない「はい」。初めての方はドギマギすることになる。なにせメニューがないのだから。後から入店した男性客は「はい」と答えたあと暫くしてから不安になったのだろう「すいません。天丼はおいくらでしょうか?」と聞いていた。「1,000円ねっ!」またもやキツく念を押す。遠目に見れば滑稽なやり取りだ。 

要約しよう。店内に「お昼は天丼のみ。1,000円也」と張り紙をすれば済む話。

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有名なパフォーマンス、大将が煮えたぎる油の中に手を突っ込む。特に卵の黄身を入れる時は必見。

もうひとつの興業は天丼のフタをする時にくるりとフタを回す。こう言えば想像できるだろう。上島竜兵の「くるりんぱ」

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これに食べている途中で海苔巻き海老天を追加で揚げてくれる。味もボリュームも納得の1,000円(税込)。しかもサービスで幾つかの余興を見ることができる。

 

この日はカミさんが留守だったので娘を誘っての食事だった。娘も「天錦」劇場の天丼を楽しんでくれたようだ。

ところが、「仲良くやってる?」とのカミさんからの電話に「もうずっと喧嘩もんかだよ」と娘は答えていた。Such Is Life.