とある事件に絡み、参考人として事情聴取をしたいとの連絡を受け、身の潔白を証明するために出頭することになりました。
トラットリア オット (浜松市中区板屋町)
「取り調べ中にカツ丼を食わせろ」と事前に要求したのですが却下され、何故かイタリアンレストランでの取り調べとなりました。
オードブルを皮切りに取り調べが始まったのですが、こちらの味付けは濃い目でした。
「イタリアに行ったことはありませんが、経験者の話によると現地はかなり塩辛い味付けのようです」と説明をすると、捜査官が「じゃあここは本場の味ってことだな」と妙な納得をしてくれました。
その後ですが…捜査官のとんちんかんな質問に応対するのに精一杯で、次々と出て来た料理の証拠写真を撮影するのを忘れてしまいました。
こちらは最後に出て来たメインの肉料理ですが、殆どを取り分けた頃に思い出し、残り物を中央にかき集めて撮影するのがやっとでした。残念ながらカツ丼もニラ饅頭(?)も出てきませんでした。
とあるバーでの2次聴取では、花泥棒や別の疑惑を抱えるお調子者が珍入し、取り調べは益々厄介な展開になりました。現実と非現実の境がなくなっていきます。こうして冤罪というものが起きるのではないのでしょうか。
結局何の話か分からなくなりましたが、次の取り調べはカツ丼でお願いします。Such Is Life.