我が家のワンコが手術をした。脚の関節の軟骨が段々削れてきて、関節が外れ易くなってしまったので。手術も可哀想だがヨタヨタ歩く姿が痛々しくて、意を決して手術に臨んだ。
首に巻いているのは手術の跡を舐めたりしないための防具。「エリザベス・カラー」というらしい。（エリザベス女王のお召になる洋服の襟に似ているから？）ところが器用に首や足を伸ばして傷口に届いてしまう。そこでクリアファイルを追加して完全防備されてしまったワンコ。痛そうでぐったりしているのを見るのも辛いが、エリザベス・カラーにも相当ストレスが溜まっていそうだ。
早く良くなってくれよ。君が元気がないと家族全員元気が出ないんだから。Such Is Life.
こうべや （浜松市中区田町）
今宵はこれからネット業界の風雲児となるであろう男との飲み会だ。「何処かいいとこない？」と聞くと、「こちらは如何？」と紹介してくれた。その店はランプ横丁という札付きの飲兵衛が出没しそうな小さな飲み屋が連なる細い通りにあった。
狭～いカウンター席と小さなテーブル席がある居酒屋さんだ。気取りのないメニューが並ぶ。念の為にお知らせしておくが、メニューの下の人影は幽霊ではない。こちらの女将さんで息子さんとお二人でお店を仕切られている。とても雰囲気の良い親子だ。
刺身盛り合せ
この手の店ではついつい「とりあえず、お刺身を」になってしまう。昔、幾つか注文してから「とりあえず、それだけお願いします」と言ったら、「鶏肉を酢で和えた料理」が出てきたのには参ったなあ。
野菜のアンチョビソテー
失礼ながら店内の雰囲気とは繋がらないアンチョビだ。これが野菜はシャキシャキしていてアンチョビの風味と塩加減の絡まり具合が絶妙だ。
ハンバーグ
居酒屋でハンバーグも意外だが、酒のつまみになる醤油風味のハンバーグ。
着席後瞬く間に満員御礼の繁盛振り。女性だけのグループも居るのが人気の証かな。肩肘張らずにどっぷり飲める居酒屋のようだ。素敵な店を教えて頂きありがとう。但し長居は禁物だ。もう少しで我々も飲兵衛認定の札がつくところであった。
無事ランプ横丁から抜け出て、２次会はいつものように、とあるバーへ。
店主がブログで10年振りに復活したと書かれているスイカのカクテルを頂く。夏本番の到来を告げる季節感溢れる爽やかな味わいだ。暑いのは嫌いだが、夏は夏で太陽の恵みと輝きを楽しもうではないか。
それにしてもだ。夏場の二日酔いは応えるなあ…。Such Is Life.
前回のブログ「都田駅」で訪問したカフェで、こちらの「DLoFre's」（ドロフィーズ）というエリアの情報を仕入れた僕は、早速その足で現地へ伺った。（車で５分なので大袈裟な話ではないのだが）
3000坪の敷地内に幾つかの施設が点在している。こちらのガラスハウスでは
ガーデニングのグッズを売っていた。お洒落な空間ではあるが、夏場は暑いのではないかと要らん心配をする。
エリア内には〇〇なマダムたちが喜びそうな幾つかのカフェもある。
駅のカフェで「田舎をリノベーションしたエリアで…」と説明があったが、どうも僕の抱いたイメージとは違うような。
各店舗では北欧の雑貨や家具、生地などを販売しているようだ。
僕は古民家を再生したり、例えば地元の産物などを後押して地域の活性化や共生を図るような取り組みではないかと勝手に想像していた。
想像とは違って施設は殆どが新しく建築されたものばかり。田舎の風景に似合うようなそれ風の建物にはなっている。天気の良い日にブラブラと店舗を覗いたりカフェでお茶をしたりするには上手く出来ている。
僕の想像が外れたっていうだけで、決してこちらに問題があるわけではないのです。ただ僕が思うのは、これがリノベーションやらスローライフなのかなあ…って。といっても、特別何かを考えてるわけではないんだけど。また役にも立たないことを考えてしまったようだ。Such Is Life.
とある用事で浜松北部の都田方面へやって来た。用事を済ませ、天竜浜名湖線の都田駅ってどんな感じなんだろうと思い立って寄ってみた。
駅は木造の小さな無人駅だった。
切符を買わずともホームへ入ることが出来る。単線の長閑な風景だ。
タイミング良く１時間に１本ぐらいしかない電車がやって来た。
大河ドラマ「直虎」がプリントされた列車だった。ご当地ドラマなので一生懸命見ているが、大河を外して（いいのかどうかは知らないが）ドラマとして見れば面白いコメディドラマだ。柴咲コウはいい味出してるし。
MIYAKODA 駅cafe
駅舎にカフェがあったので覗いてみることに。
（逆光で綺麗に撮れなかったが）ちょいとお洒落なカフェだ。
店はホームと繋がっていて、線路を眺めながら飲食出来る席もあり。
電車も殆ど来ないので、乗客も居なくて静かな駅舎でまったりとした時間を過ごす。ただ、看板に「世界で一つのSlow Lifeが始まる駅」と書かれていたが、ここからSlow Lifeが始まるとは思えんのだが…。何故かについてはクドくなりそうなので止めときますが。
帰りにお店の方と話をすると、都田建設（ここの社長の著書を読んだ覚えがある）という会社が運営していて、近くにDLoFre'sというブランドで田舎をリノベーションしたエリアがあると教えてくれた。この辺りに来ることは希なので伺ってみることに。その模様は次回のブログで。そこがねえ…。Such Is Life.
シーツー （浜松市東区半田山）
「大臣表彰のカレーと大統領のカレー」と大々的に書かれた看板のあるインド料理屋。
まろやかなカレーだ。
ラムのシシカバブは癖があって刺激的だ。
そして、料理も良いけど シェフが楽しい。
ナンを焼いているところを撮ろうとすると、こちらを見てニッコリとポーズを取ってくれる。（ナンが焼けていないと、ちょっと待っててとストップが掛かる）
もう一枚撮ろうとすると、またニッコリ（上下の写真は同じものではありません）。
何度でもやってくれる。これでインドの大臣から表彰されたのだろうか？Such Is Life.
車の定期点検があり、たまたま昼時の予約時間だったので（あえてその時間にしたのだろうが）、ディーラーに車を預け、たまたま近くにあったくら寿司を訪問した（本当にたまたまなのかどうかは定かではない）。
たまたま見ていたTVで（またまた、たまたまだ）「最近の回転寿司は寿司だけではなく、麺類や丼物それからスイーツも充実していて、人それぞれの楽しみ方がある」みたいな話題をやっていた。そんな訳で今回は生もの以外の物にチャレンジだ。ゲソの天ぷらの下にとりあえず的にシャリが置かれていた。
今回の行動規範に基づき冷やし坦々麺を注文してみた。悪くはないけど僕は回転寿司屋では、やはり寿司の方が…。回転寿司屋を選択した意味が薄れてしまう。
スイーツを注文した人もいた（昼飯を食べることを嗅ぎつけた娘がついて来ていた）。このように複数人で訪問した場合には、それぞれ勝手が出来て良いのだろう。
くら寿司には「ビッくらポン！」というガチャポンがある。皿５枚につき１回抽選があって当選するとカプセルに入ったおもちゃが出てくる。
あと１皿でもう１回「ビッくらポン！」のチャンス到来だったので無理して寿司を食べる。子供だましの仕掛けに、まんまと引っ掛かった大人。
当た～りいっっっ！
丸いゴムをひっくり返してテーブルに置くと、ポン！っと跳ねると書かれていた。じ～っと見ていたが、飛ばなかった（涙）。こんなことのために…。Such Is Life.
