鉄板焼 おべた
御殿場でのゴルフを終えて浜松に戻って来たが、「家に帰っても食事が無い…。」と同行した飯〇高校OBが寂しそうにしていたので
おべた (浜松市中区肴町)
とあるブログで発見した街中のお好み焼き屋へ初訪問。「おべた」ってなんだろと思って検索したら出雲弁で「驚いた!」ってのがヒットした。そこから来ているのかは分からないが珍しい店名ではある。
とん平焼き
かつて大阪のお好み焼き屋で覚えた一品。簡単に言うと豚肉の卵巻き。お好み焼き屋のスターターとして最適。ドッロっとしたソースの辛さと卵の甘さがナイスバランス。
トンテキ
スパイスを効かせただけのシンプルな味付け。豚肉おいちー。
山芋ステーキ
おろした山芋がとろっと。出てきた時の卵は原型を留めていたが、食い急いだ飯〇高校OBが撮影前に潰してしまった。あぁぁぁ…。
目の前の鉄板で焼かれるお好み焼きを眺めながら飲むのもいいもんだ。最近はやたらとお気軽なのがいい。こちらの各々の料理は少し小さめなので品数を多く注文できるのが嬉しい。値段もこれならOK!っていうレベル。
京都べた焼き ミックス
「べた焼きってなに?」と大将にお聞きしたら「う~ん、広島焼きみたいなヤツ。」と簡単明瞭なご回答。これもネットで調べてみると「古くから京都下町で食べられていたお好み焼き」とある。具材を生地に混ぜずに焼いていく様は確かに広島風。味も広島風に似ていて美味い。だけど浜松風お好み焼きも好きだ。子供の頃駄菓子屋で出されていた安っぽいヤツ。沢庵とか紅生姜が入っている。あれはあまり豪華にしてはいけない。具材を豪華にすると浜松風お好み焼きではなくなる。
焼きそば
ソースを3種類の辛さから選択するのだが、中辛でも結構な辛さ。これは普通にやきそば。飯〇高校OBが玉子焼きの目玉を潰そうとするのを制して撮影。同じ過ちは許さない。
その後も飯〇高校OBは「勢いがついた。もっと食べたい。」と他の店を探してうろついたが、時間の経過につれ腹が膨らんできたようだ。そう、胃袋からの信号が脳に伝わるまでにかなりの時間を要するようだ…。
そして、とあるバーでサッパリ系のカクテルを頂く。
早朝3時半に起きて御殿場でゴルフ。それから浜松に戻っての酒は効くー。
こちらは来週の「なんでだろう~」イヴェントでゆっくりと…。Such Is Life.
愚留満 作