Such Is Life

soul-searching-diary

安心して通える焼肉屋 清香苑

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清香苑 (浜松市中区佐藤)

ここは、味・値段・雰囲気などなど安心して通える焼肉屋さん。この日は若者たちに誘われてやって来た。でもこのところ少々飲み食いが過ぎて胃腸が弱っている。まあ今日のところは少々セーブして、適当に彼等をあしらって退散しようと決めていた。

 

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この日は腕利きの焼き方がいた。何にも手を出さずとも程よく焼かれた肉が、次から次へと目の前の皿に放り込まれる。こりゃ楽ちんだ。でも食べ過ぎ注意だから「俺はいいから、お前らどんどん食べろよ」なんて大人の余裕を見せてみる(フッ…)。

 

くだらない話だが若い連中との話は楽しい。そして奴らも段々僕を煽ててくるじゃないか。いかん、いかん。今夜はその手に乗ってはいかんぞ…。

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嵌められた!気が付けば、ホッピーの大ジョッキが(汗)!!もちろん翌朝は…。

 

反省会を開いた。嵌められたんじゃないんだぞ。自ら火中に飛び込んだってことだ。こうして毎度火だるまになってる自分が情けない。いつになったら…。Such Is Life.

 

聖誕祭

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鳳凰 (クラウンパレスホテル浜松)

クリスマスイヴ前夜、不老不死の女神キャンベルの聖誕祭が、こちらの会場で厳かに執り行われた(キャンベル神話については、何れお話しできる時が来るだろう)。

 

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式次第

 

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食べられるが食べる物ではないらしい飾り物を食べてしまった僕…(恥)。

 

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ミサの冒頭、オカベ司教より今宵神に捧げる品々についての有難い法話を頂く。

 

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献上品…?

 

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くっ、くっ、…熊の手ぇーっっっ!!

司教からは右手か左手、どちらが良いのかという長年に亘る論争の見解が述べられた。「この熊が右利きなのか左利きなのかが問題である」と(何故か納得)。

 

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山野を自由に駆け巡るジビエのオードブル

大層なネーミングであるが、我々信者たちは山野を自由に駆け巡っていた動物たちの命を頂くことに感謝と祈りを捧げた。

 

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燕の巣入りスープ

楊貴妃も好んで飲んだという燕の巣。初体験であったが、スープに投入すると溶けていく燕の巣に後ろ髪を引かれてしまった(最近特に後ろ髪が少なくなったのは、こうゆう思いが強いからだろうか?)。

 

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鮑とフカヒレの姿煮

なんて豪華なゴールデンカップルなんだ(三浦友和と山口百恵のカップル以来の驚きだ)。しかし、この辺りからミサに集った信者たちは、お腹の心配よりもお布施の心配に頭を痛め始めていた。

 

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干し貝柱の大根詰め蒸し 

お布施の心配を振り払うかのように「これって、おでん?!」と、とぼけたコメントが。それにしてもスープが秀逸。味の層が深いのだ。皿まで舐めたいとはこのことである。

 

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月の輪熊掌の頂上湯煮込み

さあ、いよいよ献上品のメイン登場だ!臭みなど全く感じられずトンポーロー(豚の角煮)のような食感と風味。いやいや、ソースのレベルや肉のまったり感は比較にならないほどの極上。 調理には相当の手間と技術が必要らしい。加えて明日の朝、自分がどうなっているのか楽しみになる?(実際はどうにもならなかったが…)。

 

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海の幸入りパイ包み焼き

そろそろお腹も苦しくなってきたが、キャンベル神生誕のお祝いは続く。

 

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地鶏のピリ辛炒め

四川のパンチにノックアウト寸前の信者たち。

 

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十六穀米入りもち米のハスの葉包み蒸し

もーっ、限界です!ってぐらいに満腹であります。

 

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皇帝の彩り創作デザート

どれもこれも魂のこもった現代の名工であるシェフ(これホントの話)の匠の技を満喫。いや~あ、人生最高の中華料理といっても過言ではなかった。

 

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香り高い中国茶

かくして全ての儀式は滞りなく執り行われた。実に壮麗なミサであった。しかも、天からのお告げにより、お布施も年末の信者の財布をなんとか痛めることなく収めることができたのだった。

 

しかし、ミサはまだまだ続く。

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とあるバーでは、キャンベル神が日ごろから水替わりに飲んでいるという泡モノで聖なる誕生に再び乾杯!おめでとうございます!!BGMには讃美歌が(流れているような気がしただけだったが)。

 

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クリスマスと勘違いされてはいけない。その証にプレートには「聖キャンベル」の文字が刻まれている。店主の聖誕祭への熱い想いが込められた演出だ。こうして聖なる夜はクライマックスを迎えたのだった。

 

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ところがだ。キャンベル神と熊の手…この聖誕祭の意味を僕は未だに咀嚼できていないのである。Such Is Life.

 

Happy birthday,Godess Campbell !

 

和風クリスマス

きぃ~よ~し~ この夜~♬ みなさんはどんなクリスマスをお過ごしでしょうか?

 

僕のクリスマスイヴはこんなでした。

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お昼はちゃんぽん麺。

 

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ちょっとクリスマスの雰囲気出ないな…。

 

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すると、近所のおじさんが牡蠣を持って来てくれました。意外なクリスマスプレゼントになりました。

 

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夕方は牡蠣でパーティー。生牡蠣はモチロンのこと、蒸してもプリプリで香りもバッチリ。おじさん、ご馳走様でした。

 

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でも少々物足らなかったので、インスタントのカレーうどんを。前夜カレーうどんの誘いを断られた憂さ晴らしです。断ったあなた!次回は逃がしませんよ!!(当事者しか分からない話ですいません)。

 

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 こちらは別のおじさんからのプレゼントの干し芋。ケーキの替わりです(汗)。

 

なんだか和風なクリスマスでしたが、たっぷり飲んで食っての満足なイヴでした。だって僕にとってのクリスマスは、飲み食いの理由付けのネタぐらいなものですから…。

 

みなさんは素敵なクリスマスをお過ごし下さいね。Happy Holidays !  Such Is Life.

 

忘年会の鍋

とある忘年会で豚肉と野菜のせいろ蒸しが出た。

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締めに落ちた出汁で雑炊を作ることになったのだが、隣の席の鍋は火力が強すぎて煮詰まってしまったようだ。

 

「お~いっ!スープが足らんから持って来てくれ~!」

ところが、なかなかスープが運ばれて来ない…。

「さっきからスープを持って来いって言ってるだろっ!」

そうこうしているうちに、ご飯も干からびてしまったようだ…。

「あんたが早くスープを持って来ないから、ご飯もダメになっちまったじゃねえか!!ご飯も新しいのを持って来いやっ!」

などなど怒声が飛び交った。僕は日頃からその方を恰幅の良い(老)紳士であると思っていたのに。怖い…。

 

そして僕は、自分の前の鍋の火加減に全神経を集中した。Such Is Life.

 

出張最終日

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シドニー出張最終日。これまで数多くのトラブルもあったが、担当職員がドライブに連れ出してくれた。


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ところがこの日の運転手はいかれている(汗)。グチグチ言ったり、ここでは到底書けない汚い言葉を吐き捨てている。 


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何故かは、見猿、言わ猿、聞か猿。


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最後までシドニーを切り取る愚仔羊氏。


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美しい街だった。


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担当者との最後の乾杯!


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お昼はピザ。美味しいーっ!


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レストランの片隅では、お誕生会が催されていた。皆んなでハッピーバースデーの歌を歌って幸せそう。でも担当者は浮かない顔だ。この時、彼は壊れていた(僕のせいじゃあ、あーりませんから)。


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それについては、見猿、言わ猿、聞か猿。


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これでシドニー出張も終わりの時がやって来た。担当職員にお礼を言ってお別れだ。


また何処かの街で逢いましょう(もう決まりましたな?)。その時こそは、しっかりやってもらいたいものだが、兎にも角にもありがとう。


だけどな、俺はわざわざシドニーくんだりまで 担当職員の愚痴を聞きに行ったわけではないからなっ!次回まで覚えておけよ〜っ‼︎     such is life.


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日本は寒いよ…。


そろそろ纏めなければ。

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シドニー出張も残すところ、あと2日。


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海岸沿いのゴルフ場ですが、天気が優れません。スコアもグズついています。残念です。何とかして下さい。


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ラウンド途中で、何故かパイを食ってけと言われます。今までの償いでしょうか?


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前日キャンセルされたパブ巡りへも行きました。写真撮ってたら、何だよー?という顔をされました。


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ここでも写真撮ってたら、全員揃って何だよー?って睨まれました(怖)。


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ご注文は何ですかー?


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最後の晩餐は魚料理。担当職員が最後の最後に本気モード突入!


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しかし、パブの後にワインひとり1本は…。


宿舎に戻り訳の分からない話をグダグダして寝落ちる。何の話か思い出せない。思い出す価値も無いけど…。such is life.


カンガルーもいなけりゃ…。

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ガイドブックにカンガルーが水遊びしにやってくるというビーチあるというので、足を伸ばしたが騙されたようだ(泣)。


ぼちぼち海岸調査も終わりの時。

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シドニーに戻る日の朝食はお茶漬け。

今夜はパブ巡りのご招待を頂いている。昼間は節制して夜に備えることにした。


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シドニーまでの道のりをひたすら走っていると、フロントガラスに写し出される外気温が示したのは38℃!しかもその後の最高気温は40℃まで達した‼︎


暑い。異常な暑さだ。だが今宵はパブで冷たいビールをたらふく飲める。僕は道草もせず昼食も取らずに宿舎へ戻ったのだ。


夕方になり、さあ〜っ!いよいよ待ちに待ったパブ巡りいーっ‼︎

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「今日はもう疲れたから、ここで済ませる」との担当職員の一言で、宿舎で夕食を済ませることに…。パッ、パブは…?


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確かにお腹は一杯になったのだが…。


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そして担当者の「俺は先に寝るぞ」の一言で、シドニーでの今日という日は終わったのだった。such is life.