ポンソンビーへ向かったが NZ取材③
オークランドの2日目は「ベイ・オブ・アイランズ一日観光」のツアーに参加する予定だった。ただ天候が不順で直前まで行くの行かないのでJTBさんを振り回し結局前夜にキャンセルの顛末となった。
JTBの担当の方、(振り回したのは彼ですが)すいませんでした。

今日はホテルでゆっくり朝食を頂いてからオークランドの郊外へ散策に出掛けます。
前日の夕食後、友人からポンソンビー(Ponsonby Rd)という「こじゃれた街」があるから散策してきたらどうかということでレクチャーを受けた。
地図も書いてもらって準備万端のはずだったのだが…

Railway Station ここに辿り着く前からどーも変だなと思っていたが昨夜の指示とは違う道を来てしまったようだ。酔っている時の僕の生返事を信用してはいけない。
せっかくなので見学することに

1930年に開設された駅舎。現在は使われていないが歴史的建造物として保存されているようだ。

レトロな時計が吊るされている。何故か映画「ヒューゴの不思議な発明」を思い出す。

旅にハプニングは付きものだ。時としてハプニングが素晴らしい思い出に変わることもある。…よな。
さてと、ルートを修正して

お洒落なカフェ見つけたり


いかがわしい街を通り抜け

どうやら「こじゃれた街」ポンソンビー通りへ辿り着いたようだ。
ケンタのサンドがセクシーだ。

教会の前で写真を一枚頂いてから、あちこちのお店を覗きながら通りを歩いて

Milly's というキッチン用品屋さんを見つけて

消化器型の Oil & Vinegar 差しをお土産に買う。
オークランドは坂道が多い街。沢山歩いて帰り道でお腹が減ったので

rupa's こんなカフェに入ることにして

なんとも普通の店だったけど、インディオ系のおじさんが言葉が伝わらないなりにちゃんと相手してくれました。

フラットホワイトのラテアートは下手だったけど

アボカドとベーコン、トマトのホットサンド So Good!だったりして

ケバブとポテトのホットサンド エスニックなスパイスにグッときましたね。
ポンソンビーでぶらぶらしながらショッピング、散歩が楽しめる「こじゃれた街」です。
腹ごしらえをしてダウンタウンへ戻る途中の看板だけど

そっちへ行ったら迷いそうなのでやめて

帰りはこれを目指せばいいから迷わない。このタワーでバンジージャンプやっているのだけど、この後丁度落下するのを目撃。凄いスピードで落ちてきた…僕はお金もらってもやらないよ。

銅像になってる大道芸人(写真撮ったら動いた)も見かけたりして無事ホテルに到着。迷ってしまったせいで「オークランド戦争記念博物館」には行けなかったけど。
夕食は単身赴任で料理の腕を上げたことを自慢したいらしい友人宅へお招き頂く。

納豆入りの油揚げなんて日本にいるみたい。男料理とは思えない腕前だよ、板さんよ。

美味しいラム肉も沢山頂いた。NZのラムは柔らかくていけるね~。

あらら、赤飯まで出てきたよ。ワインもリースリングまで飲ませてもらって満足、満腹。
リラックスできました。ごちそうさま。
さあて明日からは南島へ移動して、いよいよNZの大自然を味わう旅のメインへ。
この日のレクチャーも何だか霞んでいるけど…Such Is Life.